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天皇賞(秋)を徹底分析!【ダノンキングリーはネーハイシーザーを彷彿とさせる】

投稿日:2020年11月1日 更新日:

 

 

本日も、懲りずに競馬の投稿。

秋競馬は、ここのところ絶不調で、全く的中する気配が感じられないのだが、傾向としては、株が調子が良いと競馬はだめ、株がダメだと競馬は良いという、株と競馬は逆相関がみられるので、悲しいかな、今回は当たるかもしれない。

 

ということで、本日は、第162回・天皇賞(秋)。

魔物が棲むと言われた秋の天皇賞も、最近では1番人気が勝利するケースが増え、ジンクスはなくなりつつある。

 

そんな中、今回は、アーモンドアイが8冠を賭けて出走する。

断然の1番人気になるのだが、果たしてどうだろうか。

 

強いのは間違いなく、放牧明けは走るので、ここも当然勝ち負けになる。

しかし、いつまでも王座に君臨できるものでもなく、まずは対抗馬を探っていきたい。

 

 

クロノジェネシス

 

成長度でいえば、クロノジェネシスが一番だろう。

この1年の成績は、G1・2勝(秋華賞・宝塚記念)、2着1回(大阪杯)と、中距離路線ではNo.1の実績を上げている。

 

今回は、久々の遠征になるが、東京の成績も(2.0.1.0)と良く、放牧明けも問題ないとなれば、死角がない。

あとは、アーモンドアイとの力関係がどうかとなるが、成長度から差が縮まっていることは間違いがないので、逆転があっても決しておかしくない。

 

よって、この2頭は、現状では互角とみて差し支えないだろう。

あとは、当日の気配や体調が左右する。

 

 

ダノンキングリー

 

東京2,000Mの舞台がピッタリなのが、このダノンキングリーではないだろうか。

負けたのは、G1のマイル戦で、この距離であれば崩れない。

 

圧巻だったのは、昨年の毎日王冠。

先行逃げ切りアエロリットとインディチャンプを、最後方から一気にとらえた走りは、忘れられない。

 

陣営は、いまだ適距離を模索しているようだが、1800~2000の距離では、この馬がNo.1のように感じている。

 

例えるならば、1994年の天皇賞(秋)を制覇したネーハイシーザーだろうか。

圧倒的1番人気だったビワハヤヒデやウイニングチケットをおさえて、中距離のベストホースであることを証明した。

 

ただ、この時の鞍上は塩村騎手だったのだが、残念ながら、この天皇賞後に干されてしまった。

最後の直線で、サクラチトセオーの進路を塞いでしまったことが、理由とされている。

 

チトセオーの鞍上は、小島太騎手。

チトセオーの手ごたえは抜群で、最内をつこうとしたのが、ネーハイに被されて失速してしまったのだ。

 

当時、私も、チトセオーの馬券を買っていたので、絶叫していたのが思い出される。

 

これが、意図的かどうかは分からないが、天皇賞は獲ったものの、その代償は大きかったといえる。

競馬はこんなことも起こり得る。

 

少々脱線してしまったが、ダノンキングリーは、この舞台がベストといえるので、もしアーモンドアイとクロノジェネシスを負かすことができるとしたら、この馬だと思っている。

課題となる58kgの斤量を克服できれば、勝利に近づくことができるので、この馬に賭けてみたい。

 

 

そのほかでいうと、キセキ、フィエールマン、ダノンプレミアムあたりだろうか。

なかでも、キセキは、再び復調してきているので、警戒が必要だ。

 

このように怖い馬はたくさんいるが、小頭数であることや、アーモンドアイとクロノジェネシスという超上級の馬がいるので、相手は絞らざるをえないだろう。

 

ということで、ダノンキングリーから、アーモンドアイとクロノジェネシスで勝負したいと思う。

 

 

 

 

 

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