FINANCE Stock

【相場暴落】 変異株リスクが旅行関連株直撃も「エアトリ」を買い増し!

投稿日:

 

 

本日の日本市場は、大きく崩れてしまいましたね。

NY市場が休場なことと、週末という状況から、下げるとは予想していましたが、ここまで下げるとは思いませんでした。

 

日経平均株価の終値は、747円安。

一時は、900円近くまで下げ幅を拡大しましたので、ちょっとした「ショック」です。

 

 

先物は、まだ下げているようですので、もう一段階の下げもあるかもしれませんね。

 

 

日本市場は、いつも過剰に下げると思うのですが、欧州市場も、開いたばかりですが大きく下げています。

英・仏・独ともに、日本市場以上に下げていますので、やはり、この下げの要因は、南アフリカの変異株ということになるのかもしれませんね。

 

 

この変異株がどのようなものか、まだはっきりとわかりませんので、これがある程度、明確になるまでは、不透明感と不安感から下げが続くかもしれません。

部分的なものに収まってくれれば良いですが、そうもいかないでしょう。

 

 

とはいえ、第6波がくるとしたら、変異株ということになりますので、もともと想定内と言えば言えなくもありません。

感染力が強くなれば、弱毒化していくというのは、もう分かってきていますので、実際はそれほど恐れることはないと思います。

 

ただ、欧州は、感染拡大している最中ですので、ちょっとパニックになるかもですね。

 

クリスマスシーズンともぶつかり、嫌な感じではあります。

 

 

このように、今日は、全面安となりましたので、ポートフォリオも傷ついたわけですが、要因が変異株ということで、旅行関係がとりわけ大きな打撃を受けました。

エアトリについても、その例外にもれず、3,300円を割り込んでしまいました。

 

もともと3,500円を防衛ラインと考えていたのですが、この分だと、3,000円が死守ラインとなりそうです。

たまらず、援軍投入(買い増し)しましたが、現状では、焼石に水かもしれません。

 

 

どこまで支え切れるかわかりませんが、幸にして、投資余力(現金)は潤沢にありますので、勝負を賭けるのか可能です。

逐次投入するか、一気に勝負するのか、考えていきたいと思います。

 

 

ということで、今日に下げ幅は、今年4番目の大きさのようですが、まあ、こんな日もありますよ。

 

あまり悲観することなく、週末を楽しみましょう!

 

 

 
トレード日記ランキング

-FINANCE, Stock
-, , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

好決算銘柄は、いずれ必ず評価される!

      本日の日経平均株価は、391円高と反発し、相変わらず強い動きをしている。 マザーズは、昨日の反動もあるが、日経平均とは逆相関で、小幅安となった。   マザーズ全体は、このようにちょぼちょぼ …

【旅行関連株に勝機】 プーチンの動向を注視しつつ、地道にポートフォリオを補強!

    「最も強い言葉で非難する」、これがロシアの暴挙に対する日本の対応です。   これで、相手がすみません、ってなりますかね。 メルヘンの世界です。   いつまで、このような対応に終始するのでしょう …

【コロナ5類へ検討使が検討】 エアトリなど旅行関連銘柄に思惑買い!

    本日の日本市場は、全面高の展開。 日経平均株価は、あと一息で28,000円回復でしたが、堅調な動きを見せていました。   世界市場においても、全面高となっており、一時の悲観相場からは脱却したよ …

【会社四季報発売】 Kindleで本日16日まで50%ポイント還元キャンペーン実施!

    本日の日本市場は、日経平均株価が600円を超える大幅高の展開。 まさかの上昇に驚いているところです。   昨日のFOMCが、想定内のサプライズなしで終わったことが好感され、NY市場が上昇したこ …

【日本株全面高】 月末アノマニー脱却で、相場転換となるか?

  本日のマーケットは、ようやく月末アノマリーの呪縛から解放される全面高の展開となりました。 月末最終日は、11ヶ月連続で下落するという悪夢の展開が続いており、今日も下げるとなると遂に1年という大台に …


eikawa

ストレスフリーの暮らしを追求するeikawaです。
それを実現するための経済的施策、物事の考え方、心身の健康、そして旅行などの趣味を綴っていきます。
現在は、株式投資に全力で取り組み、2021年内のアーリーリタイアを目指しています。
また、元ハウスメーカー社長ならではの住宅に関する視点や、ファイナンシャルプランナー(CFP)としての知識-経験を踏まえた内容をお届けします!

プロフィール詳細 >

カテゴリー