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「buy the dip(押し目買い)」が合言葉!

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本日の日経平均株価は、昨日の暴落と全くの行ってこいとなり、昨日の下げは何だったのだろうという展開となった。

これも、ダウとナスダックが持ち直してくれたおかげなので、まさに紙一重の展開といえよう。

 

まあ、原因はどうあれ、戻ってくれたのは良かったのではあるが、問題は、日経平均は戻っても、マザーズは戻らなかった点だ。

昨日が4.3%の下げ、本日が1.5%の上げ、半値戻しもままならない、1/3戻しにとどまってしまっている。

 

これでは、残念ながらポートフォリオは全然回復しない。

昨日は、暴落に立ち向かい、勇気を出して買い向かったのだが、報われなかった。

 

買い増しした銘柄の中では、グッドパッチなど、上昇した銘柄もあるのだが、オプティとファイズホールディングスなどは、この地合いの中で下落してしまった。

全く、どうなっているのだろうか…。

 

いよいよ、明日は、2月最終日。

このままでは、また、利益目標は未達となってしまう。

 

明日の相場も、NY市場次第となり、長期金利の上昇も気になるところだが、なんとか落ち着きを取り戻してもらいたいものだ。

そして、最終日、ポートフォリオのどこかが、跳ね上がってくれることを祈る。

 

 

 

 

buy the dip

 

さて、「buy the dip」というワードが、トレンドになっているようだが、ご存知だろうか。

これは、「押し目買い」という意味なのだが、これが個人投資家の間で合言葉になっており、大きなバイングパワーとなっている。

 

23日のN Y市場でも、ナスダックが3%超の暴落となった時に、ツイッターでこの「buy the dip(押し目買い)」という言葉がトレンドになり始め、デイトレーダー達が買いに走ったことで、ナスダックは一時プラス圏に浮上したほどだ。

少し前も、ロビンフットが世間を賑わせたが、この時も、個人投資家がSNSで団結し、ヘッジファンドを打ち負かしている。

 

 

時代が大きく変わったと言えるだろう。

以前であれば、個人の力など無力で、機関投資家には立ち向かえるはずもなかったのだが、今では、相場を動かしうる存在になっている。

 

まさに、相場においても、「個人の時代」となったといえよう。

 

個人でも十分勝負できる時代を、生きている幸せに感謝したい。

「専業投資家」になる、この夢の実現を、是が非でも年内に叶えたいと思う!

 

 

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eikawa

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