本日の日本市場は、予想通りの暴落相場。
日経平均株価は、時間の経過とともに下げ幅を拡大する展開となり、改めて売り圧力の強さを実感しました。
これで、日経平均は28,000円となりましたので、下げどまりのポイントとなる27,000円が射程に入ってきました。
一方、マザーズの方は、下げ率は1.6%とやや小幅ながらも、950ポイント割れとなりましたので、こちらも、節目となる900ポイントが見えてきました。
しかし、こちらは、2018年の年末には、750ポイントまで暴落した前例がありますので、更なる下げも覚悟しておく必要があります。
いずれにしましても、今週は、手加減なしの容赦ない売りが予想されますので、覚悟だけはしっかりと持っていた方が良さそうです。
展開としましては、できれば、一気に下げてもらった方が良いように思います。
ダラダラと下げてしまいますと、下げ相場が長引く危険性もありますので、一思いに行ってもらえないかと思うのです。
この下げを乗り切ることが出来れば、次は、上げ相場が待っているはずです。
何とかこの難局を乗り切って、利益を得られるよう踏ん張りましょう。
さて、下げ相場を予想していつつも、ポートフォリオは組成していますので、私も少なからず損失を被っています。
大きいところの含み損銘柄は、あらかた処分しましたが、まだ残っているものもあります。
その中で、ここのところ下げがきついので、「RIZAP」です。
ズルズルと、ダラダラと下がり続けて、今では142円です。
200円オーバーで購入していますので、3割超も下落していることになります。
この銘柄は、どん底は抜けたと判断し、価格も200円ということで、これ以上下げても高が知れていると思い購入したのですが、考えが甘かったです。
損益通算で、処分するかどうか、悩みどころです。
今年は、なかなか、失敗も多い年となりました。
成功よりも失敗の方が多いと思いますので、まだまだダメですね。
しかし、失敗の方が多いということは、まだ改善の余地があるということでもありますので、来年は、儲けるチャンスも大きくなるかもしれません。
プラス思考で、出来るだけイージーに、暮らしていきたいと思います!