本日の日本市場は、全面安の展開。
特にマザーズ銘柄は、ひどい下げに見舞われ、指数自体も4%の下落となりました。
世界市場を見渡してみましても、ほぼ全ての市場が下落しています。
やはり、セルインメイに向けて、下落を始めているのでしょうかね。
この再びの下落局面に、どう対処していけば良いのでしょうか。
今までの投資方針に基づき、下がった時は買えば良いのか。
それとも、セルインメイ、または本格的な下げ転換に備えて、控えるべきなのか。
ここの判断は、なかなか難しいところです。
ここからの相場環境としましては、やはり、米国の金利に注意を注がないといけないでしょう。
金利高になれば、基本的に、企業の経営環境はネガティブですので、相場も下げ圧力が強まっていきます。
問題は、どの程度まで金利が上昇するのか、ということなのですが、ここがなかなか読みきれません。
ここの一つの重要指標としましては、住宅ローン金利があります。
景気に対する不動産市場のインパクトは大きいですので、住宅ローンがどうなるのかは、重要な指標となります。
そこで、この住宅ローン、現在の30年固定金利は、5%を超えてきています。
これは、少々嫌な展開ですよね。
ここで踏みとどまってくれるのか、まだまだ上昇してしまうのか。
この問題がクローズアップされてしまうと、一気に相場がクラッシュしてしまうことも考えられます。
さて、明日からどうしますかね、
とりあえず今日は、「CKD」を買い増してしまいましけどね…。