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【マザーズ4日続落】 「AI Inside」ショックが足を引っ張るも総悲観ではない!

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とうもろこし相場が高騰しています。

近いうちに盛り上がるとは思っていましたが、残念ながら、しばらく前に処分してしまいました。

 

売った時からしますと、倍近くになっており、まさに痛恨の極みであります。

損切りの必要性からしますと、あの時点では売りで正解であったとは思いますが、ここまで上昇してしまうと、やはり我慢も必要だと再認識もしているところです。

 

どちらが正解なのかという明確な答えはないと思いますので、迷わないためには、どちらかを徹底する方針が必要になってきます。

となりますと、この方針がまだ決めきれていないところに、弱点があると自戒しています。

 

日々、色々な課題が持ち上がり、悩ましいところです。

 

 

本日の相場動向

 

本日のマーケットは、日経平均は小幅に続伸したものの、マザーズは、4日続落となってしまいました。

下げ幅も、マイナス1.83%と、なかなか大きな下げとなっており、お財布に厳しい相場が続いています。

 

なぜに、ここまでマザーズは弱いのでしょうか。

昨日は、ナスダックも反発したので、今日は流石に上昇すると思っていたのですが、見事に期待が裏切られました。

 

 

では、その原因が何かと探ってみますと、一部の銘柄が足を引っ張っていることが分かります。

そして、その代表格が、AI Inside(4488)です。

 

AI Insideは、この3日間連続で、ほぼストップ安付近まで下げ、トータルでマイナス21,000円となり、半値以下になってしまっています。

今まで、市場を牽引してきた銘柄だけに、この大急落は、インパクトが大きくなります。

 

この影響による市場心理の冷え込みが、他の銘柄に波及しているものと思われます。

 

 

マイナス寄与度で言いますと、このAI Insideと、メルカリ、フリー、JIG-SAW、マネーフォワード、ウェルスナビの6銘柄で、21ポイントも下がってしまっています。

本日のマザーズ指数の下げは、マイナス21.68ポイントですので、この6銘柄の影響がいかに大きいかが分かります。

 

マザーズ全体で言いますと、値上がり数222銘柄、値下がり数131銘柄となっており、全体の6割強は上昇していますので、必ずしも、総悲観ではないということが分かります。

まあ、これも気休めにしかならないのかもしれませんが、来週の浮上の兆しを感じる次第です。

 

もうそろそろ、本当になんとかして欲しいですね。

死んだふり作戦も、そろそろ限界ですので…。

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