Home building HOUSING

【悲報】エアコンでは猛暑に対応できない!

投稿日:

 

 

本日は、お盆休みウイークのなか出社したのですが、電車は結構混んでいました。

お盆休みという概念は、もう世の中にはあまりないのかと感じてしまいましたが、これだけ政府が帰省自粛を叫んでいては、休む必要も必然的にないわけですので、これも当たり前かと思い返しました。

 

 

しかし、これだけ猛暑が続くと、家の中でジッとしていても体調を崩しそうなので、会社に涼みに行くのも悪くないのかもしれません。

家の中だって、エアコンを使用していれば快適なはずなのですが、残念ながら、そうではありません。

 

なぜなら、一般的なエアコンは、いわゆる局所冷房ですので、どうしても温度ムラが発生します。

そうすると、冷えているところと、そうでないところが室内で発生してしまいますので、これが身体には堪えるのです。

 

 

そこへいくと、事務所は、セントラル空調ですので、基本的に温度ムラは発生しにくい環境になります。

このように、どこへ行っても同じ温度環境というのが、身体に優しい環境になりますので、心地よく感じるのです。

 

ですので、会社に涼みに行くというのも、メンタル的にどうかは分かりませんが、少なくとも身体には良いということになります。

同じように、同環境になるショッピングセンターに涼みに行くのも、ありですよね。

 

 

こう考えると、ショッピングセンターは夏場は大混雑しているように、みなさん結構、合理的に行動していることになります。

これも、本能的な動きということでしょうかね。

 

 

本日のマーケット

 

さて、本日の日本市場は上昇したものの、終わってみれば、冴えない展開となってしまいました。

オリンピック閉幕後、悪い流れが変わるかなと期待していたのですが、朝方はおっと思わせる展開があったものの、残念ながらすぐに萎んでしまいました。

 

上がれば、戻り売りが出るという、まだまだ弱気派が多いということですので、流れを上昇方向に変えるには、しばらく、この戻り売りをこなしていかないといけません。

問題は、このような局面を継続的に作り出していけるかどうかということになります。

 

 

またどこかで、急落してしまうようなことがあれば、すぐに萎んでしまいますので、元の木阿弥になってしまいます。

こう考えると、しばらくあかんなと思ってしまいますよね。

 

そんなこんなで、今日は、期待していただけに残念でした。

 

 

-Home building, HOUSING
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

「家は3回建てないと満足するものはできない」は本当か?

    このコロナ禍では、家づくりどころではないかもしれない。 5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比12.3%減の6万3682戸と、11カ月連続で減少している。 なかでも、注文住宅などの持ち家は、20 …

アパート経営の闇(終)【大手メーカーを信用するべからず】

  本日は、アパート経営の闇に迫る最終章。 前回まで、アパート経営を行う際の注意点をお伝えしてきた。   不動産は、その高額な価格もさることながら、専門的な要素が大きいことから、なかなか素人では判断し …

クオリティ・オブ・ライフ【住宅購入はもうしばらく待とう!】

  ついに、地価が下落傾向となったようだ。 三大都市圏の全用途で、調査地点の44.6%が下落となり、東京・大阪・名古屋そろって下落地点数が上昇地点数を上回った。   昨年後半   今年前半 +2.5% …

住宅ローン控除の期間延長に騙されるな!【控除額減額で実質増税が目的?】

  本日の株式市場は、日経平均株価は下落したものの、マザーズはやっと反発。 終値は、2.5%の上昇となり、やっと一息といなった状況となった。   ここのところの下げは、原因がさっぱり分からないのだが、 …

史上最低の住宅ローン金利でリスクオン!【金利の仕組みを理解して正しい判断を】

  首都圏の新築マンションの発売戸数が、11か月ぶりに増加したようだ。 4月・5月のコロナ禍による大幅減の反動もあろうが、テレワークが普及したことによる新たな住宅ニーズが増加したことも影響しているだろ …


eikawa

ストレスフリーの暮らしを追求するeikawaです。
それを実現するための経済的施策、物事の考え方、心身の健康、そして旅行などの趣味を綴っていきます。
現在は、株式投資に全力で取り組み、2021年内のアーリーリタイアを目指しています。
また、元ハウスメーカー社長ならではの住宅に関する視点や、ファイナンシャルプランナー(CFP)としての知識-経験を踏まえた内容をお届けします!

プロフィール詳細 >

カテゴリー