本日のマーケットは、日経平均・マザーズともに、小休止となりました。
6月に入りましたので、この停滞した流れを一変して欲しいと思っていますが、昨日のNY市場が球場だったこともあり、グズついた展開となってしまいました。
マーケット全体が小幅な下落でありましたので、ポートフォリオも、大きな動きはないとタカを括っていましたが、こちらは予想に反して、30万円超の下落を食らってしまいました。
最近は、このような逆サプライズが多くて困ってしまいますが、やはり、新興株の勢いが冴えないことが要因となっており、この見極めが必要になっています。
ここのところは、以前より十分に認識をしておりますので、今週は、何らかの手立てを講じないといけないと考えておりました。
そこで取った戦略は、ナンピン買いをしてみようと言う事です。
本日も、エーアイ、サンアスタリスク、アイティメディアなどの買い増しを行いましたが、これが吉と出るか凶と出るか。
基本的には、ナンピン買いは、良策とは言えないと思いますが、ここはあえてそれを行い、これでもダメだったならば、潔く撤退しようということで、いわば最後の抵抗といったところです。
さて、どうなることか、討ち死にしないように頑張りたいと思います。
エアトリ株の行方
さて、ここのところ好調な推移をしているエアトリですが、今日は売りに押された展開となりました。
昨日、上方修正を発表したのですが、材料出尽くしといったところの反応だったかと思います。
この上方修正は、サプライズ感はなく、織込み済みであった事なのですが、利益がコンセンサスに届かなかったことも、嫌気されたのかもしれません。
しかしながら、この修正された利益で換算しますと、2Qの進捗率が77%となり、まだまだ上振れの余力があるように見えますので、またどこかのタイミングで修正されるものだと考えています。
そこで、今後、どのような株価の動きをしていくのかが気になるところになってきます。
ここで一旦揉み合うのか、更なる上昇があるのか。
揉み合うと見れば、利益確定売り、もしくはホールドとなりますし、上昇と見れば、思い切った買い増しという戦術となってきます。
今日の株価の動きを見る限りでが、方向感が定まっていないようでしたので、難しいところです。
ここで、判断を下してしまいますと、今後の動きに制約が課せられてしまいますので、明日以降、状況を見ながら、臨機応変に対処していきたいと思います。