本日の日本市場は、全面安の展開。
日本株は、試練の時を迎えています。
日経平均株価は、この1週間で1,860円も下落しました。
この下落幅は、コロナウイルスショックのあった2020年3月以来のものです。
いやあ、6月も厳しい月となりました。
5月のセルインメイ相場が終わり、さあここからだと思った矢先のこの暴落です。
5月以上に厳しい相場になっており、これで2ヶ月連続の試練ですから、耐えられない人も多くいることでしょう。
ここが耐え時と言いたいところですが、どこまで下がるのか見当もつきません。
ポートフォリオも、悲惨な状態です。
連日取り上げている「エクサウィザーズ」は、この2日間でさらに下落。
ワンコイン銘柄に成り下がったと言っていたのも束の間、430円まで下落してしまいました。
これぞ、底無し沼です。
昨日は、諦めないぞと思いを新たにしたのですが、そこから2割も下げられた日には、流石に萎えてきます。
グロース株は全滅に近い状態ですので、仕方のない面もあるのですが、それにしてもです。
本日発売の四季報を見ると、どれも良いことを書いてあるのですが、ホントですかね。
どこまで取材しているのか、信憑性は定かではありません。
それでも、他に参考となる情報は限られていますので、一定の影響力はあるのでしょうね。
私は、もう買わなくなりましたけど。
ポートフォリオでは、唯一、エアトリが上昇しました。
昨日、上方修正しましたので、上がって当然ではありますが、朝方はマイナスになっていましたので、全体相場の影響を受けてしまっています。
30%の上方修正ならば、ストップ高もあって良いと思うのですがね。
地合いが悪い、ということにつきますね。