本日の日本市場は、全面高の展開。
まだまだ反発力は弱いものの、日経平均株価は、27,000円を回復しました。
しかしながら、この株高の動きは、世界的なものではなく、ASEAN市場は下落が目立ちました。
一方、今のところ、欧米市場は上昇していますので、方向感は定まってはいないようです。
バイデン大統領が、訪日していることも影響しているのでしょうかね。
防衛費を増額することを、約束されたようですが、やはり属国としては、米国に逆らえませんよね。
この防衛費については、世界的な動きになりつつあります。
ロシア・ウクライナ問題によって、安全保障の問題が浮き彫りになりましたので、各国は防衛費を増額しています。
まさに、軍産複合体の思惑通りの展開になっています。
このウクライナ情勢は、武器の見本市と化していますので、いいようにやられてしまっています。
武器需要が高まり、原油は暴騰するという、まさに筋書き通りの展開。
誰が得をしているかを見れば、世の中で起こっていることは、だいたい分かりますよね。
そして、日本は、操り人形となっています。
ウクライナを経済支援し、そのお金で、ウクライナは武器を購入。
日本は、いくら支援しても、ゼレンスキーに感謝もされません。
そして、周りまわって、日本も武器を買うことになっています。
どんだけ、武器買ってんねん、ということです。
残念な国です。
これが、敗戦国ということなのでしょう。
いつまで経っても、敗戦国から脱却することができません。
残念ながら、残念ですね。