本日の日本市場は、全面高の展開。
昨日のNY市場の上昇からすると、上げ幅は物足りなさを感じたものの、あまり欲張ってはいけません。
世界市場においても、どうやら堅調のようですので、今のところ、台湾有事は大事にはならないようです。
今後、中国の動向には注意が必要ではありますが、今、この時点で、米国に喧嘩を売ることは、よほどのことがない限りはないでしょう。
しかし、米国は、なぜこの時期に、あえて台湾訪問を強行したのでしょうかね。
さすがに、ペロシの暴走ではないと思いますので、バイデン政権の何らかの意向が働いているのでしょう。
それが何なのか。
選挙対策というのが、妥当な見方ではありますが、訪問しただけでは大きな成果は得られないでしょう。
となりますと、これからさらなる動きがあるということになります。
なにせ、戦争好きな民主党ですので、なにを企んでいるのかは分かりません。
第2のウクライナにしようとしているのか。
武器を売りたいと思っているのか。
いずれにしても、隣国である台湾有事は、日本有事になりますので、私たち日本人も、覚悟をしておかないといけないのでしょうね。
このことに、どれだけの日本国民が、危機感を抱いているのか。
ほとんどの人は、気にもしていないのでしょうね。
メディアも、ほとんど報道していませんので、知りもしないかもしれません。
平和ボケも、ここに極まれりです。
でも、私も含め、戦争を知らない世代ですので、止むを得ないところもあると思います。
そうならないことを祈るばかりです。