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【属国相場】 米国株回復も日本株だけ周回遅れの悲哀!

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米国の相場が、週末に盛り返してきました。

これで、米国市場は、オミクロン前を回復したようです。

 

相変わらず、株式市場においても米国一強となっています。

そして、日本は、こちらも相変わらず周回遅れとなってしまっていますね。

 

 

もともと、今回の下落相場の要因は、米国のテーパリングが根本で、オミクロン株がトリガーとなっているはずです。

 

ということなのですが、その根本要因である米国株が上昇し、日本株が売られたままというのは、完全に割りに合いません。

このままでは、あまりに馬鹿馬鹿しいですので、この歪みは即刻是正してもらいたいものです。

 

 

では、トリガーとなったオミクロン株の方はどうかと言いますと、どうやら、こちらは重症化しない可能性が高いということが分かってきました。

喉の痛みなどの軽症か、無症状が圧倒的に多いということですので、恐るるに足らないものだと思われます。

 

 

まずは一安心というところだと思いますが、ちょっと待てよと。

 

このオミクロンという変異株、もう、ただの風邪とちゃうのかと。

新型コロナウイルスというと、なんか特別のウイルスのように感じてしまいますが、もう既に、ただの風邪になっていますよねこれ。

 

いつまで、騒ぎ続けるのでしょうかね。

こらからも、このただの風邪の人数をカウントし続けるのでしょうか。

 

いい加減、から騒ぎは辞めにしましょうよ。

風邪のから騒ぎ、いや、「オミ」のから騒ぎでしょうかね。

 

 

いずれにしましても、こうなりますと、トリガーとなったオミクロン株も脅威では無くなったわけですので、少なくともこの部分は、株式市場としても回復してもらいたいところです。

割に合わないことを背負うのは、腹立たしいでしからね。

 

 

このようにあれこれ考えますと、現在の相場は、ホントようわからんですよね。

 

結局は、国内の投資家層の基盤が弱いので、外国人投資家にいいようにやられてしまうということなのでしょう。

日本の課題は、投資家を増やすことなのですが、キッシーの金融所得課税などは、この課題に真逆の対策ですので、全くもって愚かなことです。

 

はよ、辞めてくれへんかな、この人。

 

 

それにしても、SBI証券のメンテナンス、明日の19時までて、ちょっと長過ぎない?

分析できんがね。

 

 


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