NYダウが、終値で30,000ドルを突破した。
ワクチン接種がいよいよ開始されるとのことで、期待感が継続している模様。
大統領選の行方は、いぜんとして混沌といているが、バイデン氏も着々と組閣を進めており、こちらも大勢は決してきたような感じだろうか。
あとは、ワクチン後の材料が何かあるかということになる。
ワクチン期待はいつまでも続くわけではないので、新たな材料がないと、さすがにこの好調相場も維持できない。
仮に、ワクチン接種の結果が失敗に終わった場合は、期待感が剥がれ落ち、暴落するリスクが高い。
また、成功した場合でも、これは織り込み済みであり、上昇余地は限られており、むしろ利益確定売りで下落する可能性の方が高いかもしれない。
となると、いずれにしても、この先は厳しい相場展開が予想されるので、注意が必要となるだろう。
コロナ禍で人生を考える
大阪は、非常事態宣言の一歩手前のところまで追いつめられており、このまま増加が続くようなことがあれば、年末年始はステイホームになるのかもしれない。
帰省できていない人が多くいると思うので、ストレスが溜まる状況が続いてしまい、精神面のケアが必要となる。
高齢者の重症化が多いとなると、いかに症状がなく健康と思っていても、帰省は躊躇われる。
周囲の目というのも、気にせざるを得ず、身動きがとれない。
ところで、この高齢者の定義は65歳以上とされることが多いが、冷静に考えてみると、あと17年で、自分も高齢者になるということを、さきほど確認した…。
おそらく、10数年などあっという間だろう。
しみじみと考えていると、漠然とした不安がたちこめてくる。
自由な生き方を求めているが、いつまで我慢していればよいのか。
我慢している間に、すぐに高齢者になってしまう。
いつかは、なんて漠然と考えていては、自由な人生なんて、この先ずっとつかみ取ることはできないだろう。
ここは、具体的に、目標設定しないといけない。
今、48歳。
もう48歳なのか、まだ48歳なのか…。
普通であれば、「まだ」ととらえて、まだ48歳だから、これから何でもできるとポジティブに行こうとなるのだが、今回の場合は、「もう」と考えねばなるまい。
もう48歳だから、早く行動に移さなければ後がないと。
ここは、決断するしかない。
2022年3月までに、自由人になる。
期限を決めたので、この日までに、新たな生活基盤を築かねばならない。
カウントダウンは始まった。
記念すべき日まで、あと481日!