本日は、寒さが堪える一日となった。
年に数日しか降らない雪にも見舞われ、今シーズン最後の冷え込みとなっただろうか。
週末は、20℃を超える暖かさにもなるようなので、三寒四温とも言えるかもしれないが、できれば、もうこれが最後の寒さになってもらい、コロナも同時に終息に向かって欲しいものだ。
このコロナだが、当然に一刻も早い終息を願うものだが、株式市場のことを考えると、必ずしもこれがプラスとはならないところが、痛し痒しだ。
現在の株高は、緩和マネーの流入のおかげなのだが、コロナが収束すると、いつまでも大胆に緩和しているわけにもいかなくなる。
そうなると、緩和の次は引き締めとなり、回収モードになってしまうと、たちまち逆噴射してしまう。
株価は、このような動きを先行して織り込んでいくので、そう早くない段階で、下落し始めてしまうかもしれない。
こうなると、最後にババを引くのは誰だ問題になってしまい、皆、こぞって逃げ足を早めていくので、加速度的に、株価は暴落してしまう。
アフターコロナは、早晩、このような動きになることを、皆、今から警戒しているので、3万円の大台突破を成し遂げた達成感と相まって、上値を抑える形となる。
こうならないことを祈るばかりだが、やはりこのような場面でも、最後の頼みは日銀様ということになり。実際に、まだしばらくは買い支えるのだろう。
現時点でも、含み益は相当なものになっているはずなので、余力は十分にある。
日銀も、ここまできてしまうと、流石に出口戦略が難しくなってくる。
黒田総裁は、いつ、どう決断するのか、もしくは、決断せず、次にバトンタッチするのか…。
まあ、次に先送りするのだろうね。
保有株の動向
今日の保有株も、大きく被弾してしまった。
昨日に続く下げとなるので、ちと辛い状況である。
下落した銘柄をあげるとキリがないのだが、大きく下げたのは、プレイド、ダイトーケミックス、オークファン、PR TIMES、サンアスタリスク、オプティムなどなど。
結果的に、50万円超の損害となってしまった。
振り返ると、今週初めは、好決算から上昇し、かなり期待が膨らんだのだが、昨日今日と、その期待は虚しく萎み、萎んだだけでなく、決算前よりも株価が下落するという悲劇に見舞われている。
これは、一時の調整なのか、潮目が変わってしまったのか、判断が難しい。
好決算で上がったところを売り抜けるという、当初の計画が潰えてしまった今、どのように戦略を再構築していくか。
これは、週末の宿題となりそうだ。
気持ちを冷静に保ち、見極めていきたい。
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