6月に入り、早くも3週目を迎えますが、今週のマーケットはどうなるでしょうか。
先週末のNY市場は、比較的堅調に推移し、日経平均先物も29,000円台を回復していますので、月曜日は穏やかなスタートとなるかと思われます。
ここのところ、マーケットの雰囲気は良く、また、コロナも収まりつつあることも後押しとなりますので、ここから、まずは3万円を早期に奪還し、3万円オーバーが定位置となるような展開を期待したいところです。
個別銘柄をみていきますと、最も期待しているのは、「エアトリ」です。
このコロナ禍で、旅行業界が全滅する中、見事に業態変化を行い、最悪な状況でも利益を出せる体質に変革したことは、お見事です。
さらに、ここのところ上昇修正を連発しており、なおかつ、2Q経過時点での進捗率は、なんと77%。
おそらく、また近いうちに、上方修正されるのではないかと期待できます。
さらにさらに、今後、オリンピック開催に、コロナ収束による旅行需要の拡大が見込まれますので、エアトリにとっては、まさにアゲアゲの状況になるわけです。
PERを見てみても、38倍と、割高感は全然ありませんので、ここから買い上がっても、高値掴みにはならないかと思います。
現時点では、1,700株保有していますが、着実に押し目を拾っていきたいと考えています。
目標株価は、5,000円まで、狙っていきます。
新規取組について
さて、ここのところは、新規取組が停滞しています。
ネクステージ、アイティメディア、MonotaROの3銘柄を仕込んでいますが、成績は芳しくありません。
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一時は、プラスになった時もありましたが、確定するまでは伸びきれず、ストップロスを設定していなかったこともあり、大きく下げてしまいました。
現在は、ネクステージとアイティメディアが10%程のマイナスとなっており、要した時間的にも、取組は失敗となっています。
業績は好調ですので、いずれは戻るとは思っていますが、どこまで時間がかかるかが問題であり、あまり時間がかかると機会ロスとなってしまいますので、期限を決めて、決済しないといけません。
損出しは、気分がよくありませんので、安いところを細かく拾って、ジワジワと利益を確保する作戦をとっていますが、やはり、戦力の逐次投入は効果が小さく、戦局を動かすまでは至っていません。
その他、今のポートフォリオ上は、買い余力が若干ありますので、新たな銘柄も仕込みたいと考えています。
狙いは、「バリュエンスホールディングス」で、株価調整局面にある今は、狙い目となります。
新規買いは、とても楽しい瞬間ですよね。
期待に胸が膨らみます!