制限されていた出入国が、ビジネス目的に限定して緩められるらしい。
出入国時のPCR検査が条件になるとのことだが、まずベトナム、タイを対象に7月にも実施されるようだ。
やっとこさの第一歩になるのだが、海外旅行に行けるのはいつになることやら。
秋には、第2波も警戒されるところなので、年内は難しいだろうか。
今年は、8月のお盆の時期に、ダナン旅行を計画していた。
ダナンには、一昨年も昨年も計画していたのだが、結局行くことができず、今年は3度目の正直で、フラマリゾートのプール付きヴィラが取れ、楽しみにしていたのだが残念だ。
とことん、縁がないのだろうか。
ベトナムは、コロナウイルスを完全に封じ込め、死者ゼロの奇跡の国だ。
よって、安全この上ないのだが、受け入れは簡単ではないだろう。
こうなると、何を機に全面解禁になるのかということだ。
はいっ、もう大丈夫ですよ、と誰かがアナウンスしないと、永遠に続くことになってしまう。
Go To Travel キャンペーン
日本では、今日19日から、県境またぐ移動制限が解除となった。
これで、他県ナンバー狩りもなくなるだろうか。
それはさておき、もう移動しても大丈夫だと、国が言っているので、これがきっかけになるのだろうか。
いやでも、そんな簡単にはいかないだろう。
心理的にもまだ恐怖心があるし、まだ不謹慎だという世間の目もある。
現に、「Go To Travel キャンペーン」は、まだ調整中となったままだ。
そもそも、Go To Travel キャンペーンとは何かというと、旅行会社や旅行予約サイト等を通じてキャンペーン期間内に旅行予約をした場合に、その代金の2分の1に相当する金額が支援されるというものだ。
支援額の上限は、1泊1人あたり最大2万円分で、日帰りは最大1万円分が予定されている。
そして、支援額の7割は旅行代金の割引、残りの3割は旅行先での飲食や観光施設、地域産のお土産を購入する場合に使える「地域共通クーポン」として付与されるらしい。
また、このキャンペーンの対象となるのは、旅行代理店や旅行予約サイト等を通じて予約するパッケージツアー(日帰り含む)であり、宿泊と交通機関がセットなのが条件となる。
交通機関・宿泊を個別手配する場合は、宿泊料金のみ対象となり、交通機関は割引の対象にはならない。
つまり、交通、宿泊、飲食店等、あらゆる観光産業に配慮されたキャンペーンなのだ。
また、このキャンペーンの利用回数に制限がないのは、ありがたい。
かなりお得なキャンペーンなので、爆発的に利用されるのではないかと思う。
自粛派はいつまで自粛するのか
個人的には、もうそうそろ、オープンにしていっても良いのではないかと思うが、こればかりは価値観の問題。
嫌な人は嫌だし、これをどうすることもできない。
この価値観の違いが、家族内にあると、これがなかなか厄介になる。
もう外に出たいと思っても、出られない。
これは、相当なストレスになる。
それを振り切って、外に行こうものなら、完全にばい菌扱いされ、家庭崩壊しかねない。
よって、これからの日常は、コロナの感染リスクよりも、家庭内の価値観の違いリスクの方が大きくなるだろう。
先の見えない、血みどろの戦いにならないよう、気を付けないといけない。
だが、せめて、いつまで?という目安くらいは、持ちたいのだが。
残念ながら、こればかりは、お上がいくら大丈夫と言ったところで効き目がないようで…。
こうなると、長期戦の体力勝負。
もう、飲まなきゃやってられねえや。
というわけで、飲みましょう。
家飲みだけど…🍺🍺