本日のマーケットは、ようやく月末アノマリーの呪縛から解放される全面高の展開となりました。
月末最終日は、11ヶ月連続で下落するという悪夢の展開が続いており、今日も下げるとなると遂に1年という大台に乗せることになったのですが、なんとかこれを回避してくれました。
そんなのたまたまで偶然に過ぎないという見方もあるかと思いますが、それでも、こういったジンクスは、投資行動にも影響を及ぼしかねませんので、負の連鎖につながることになってしまいます。
これを断ち切れたことは、メンタル的にも大きなことでありますし、これを機に、相場全体についても、大きな転換点になってくれないかと願うばかりです。
このような月末アノマリーだけでなく、8月は夏枯れ相場になりがちということもあり、今年もかなり売り込まれてしまいました。
お盆前後あたりには、絶望的な状態に追い込まれてしまいましたので、かなりの追証が発生し、退場した人も少なくなかったかと推察されます。
あの頃は、私自身もポートフォリオがえらいことになっていましたので、自身を励ますためにも、あえて強気な発信を続けていました。
みなさんも、耐え難い大変な時間を過ごされたかとお察ししますが、耐え切れることが出来てよかったですね。
苦しい時を乗り越えれば、やはり、良いことが待っています。
思いのほか、早くその時がやってきたことは、まさに僥倖と言えましょう。
今日で、魔の8月相場はようやく終了です。
9月相場はどうなるか期待したいところですが、月末アノマニーからも解放されたこともあり、再び上昇気流に乗れる可能性も出てきていると考えています。
ここからは、いかに利益を乗せていかれるかということが焦点になりますので、確実に収益化していきたいと思います。
含み益を利益化するタイミングを見逃さないよう、注視していきましょう!