本日の日経平均株価は、391円高と反発し、相変わらず強い動きをしている。
マザーズは、昨日の反動もあるが、日経平均とは逆相関で、小幅安となった。
マザーズ全体は、このようにちょぼちょぼな展開だったものの、保有株は、割と堅調な動きを見せてくれた。
その中で好調だったのが、連日取り上げているグッドパッチだ。
好決算を受けて後、パッとしない動きをしていたので、こんなはずはないと買い増しをしていたのだが、本日やっと動きがあり、9%を超える上昇となった。
もう少し買い増しをしたかったところだが、早く上がってくれるのに越したことはないので、大歓迎だ。
もう既に、布陣は完成しているので、本格的な上昇モードに入って欲しいと思う。
その他の動きとしては、上昇しているPR TIMESの利益確定の売りをセコセコと行った。
もう少々ポジション調整したら、ホールドしていきたい。
あとは、ブイキューブを手仕舞った。
先日、打診買いをして、タイミングを見計らっていたのだが、具体的なイメージを描くことができなかったので、売却した。
明確なイメージを持てなければ、出来るだけ早めに決断するのが望ましいと考えているので、損を出さずに手仕舞えたのは、怪我の功名といえよう。
一方で、波に乗り損なったのが、プレイドだ。
先週、一旦は指値をして買いに向かったのだが、ギリギリのところで刺さらなかったので、それっきりになっていた。
今日は、17%高と、一気に突き抜けていったので、しまったなぁと後悔しているところだ。
なぜ買えなかったのかを分析してみると、やはり、赤字脱却ができていないというところが、引っ掛かったのだろうと思う。
えてして、赤字という現状は、株価にとってはあまり意味をなさず、それよりもトレンドであったり、勢いの方が株価に影響を与えやすいということも理解してはいるのだが、どうしても躊躇してしまう。
また、勢いづいた今は、まだまだ買い場であろうことも分かるのだが、突っ込もうという気迫は今のところない。
こういったところが、まだまだ未熟なところなのだろう。
しかし、まだ動けないということは、まだ技術が伴っていないということでもあるので、無理して仕掛けることはリスクが高いのだろうと思う。
それならば、今、陣形を整えようとしている銘柄に集中したほうが良さそうだ。
その一つがセレスだ。
75日線で切り返し、このまま25日線を突破してくれれば、上昇気流に乗れる可能性が高くなる。
本日も4%高と力強さが出て来たので、ここから買い増しを強化していきたい。