熱狂のオリンピックも、本日で閉幕。
これだけ多くの競技を観戦したのは、今回が初めてだと思います。
開催前は、色々とありましたが、やはり、開催して良かったねということになりそうで、良かったです。
惜しむらくは、無観客だったことで、せめて子供達だけでも限定的に生観戦させて上げたかったです。
いずれにしましても、関係者の皆様には、感謝しかありません。
そして、選手のみなさん、感動をありがとうございました。
さて、オリンピックの後は、パラリンピックが始まりますが、これを有観客にするかどうかの議論がされています。
色々な考えはあると思いますが、せめて、子供たち、そして、ワクチン接種済みの人限定でも、有観客にしてもらいたいと思います。
ところで、このワクチン接種ですが、恐ろしいことに世界で接種義務化の動きが広がっているようです。
米国では、カリフォルニア州などが公務員に対しワクチン接種か定期的なコロナ検査を受けることを義務付け、連邦政府職員への接種義務化の検討がされています。
ユナイテッド航空も、全米に拠点をおくすべての従業員に接種を義務づけると通知しており、大手企業においては、義務化の動きがジワジワと広がっています。
ワクチン大国の米国では、このような動きになるのかもしれませんが、問題は、日本でも同様の動きになるかどうかです。
流石に、この国では、そんな思い切った施策などは出来っこないとは思っていますが、外圧が強くなると、何が起こるかわかりませんので、心配です。
一番困るのが、海外旅行です。
海外旅行客の受け入れに、ワクチン接種、いわゆるワクチンパスポートが必要になると、人生最大の醍醐味である海外旅行への道が閉ざされてしまいますので、これは困ります。
以前は、海外旅行のためには、ワクチン接種もやむなしかなと考えてもいたのですが、今では、あり得ないという気持ちでいます。
やはり、mRNAワクチンという、まだ安全性が確立されていないものを、接種する気持ちには到底なりません。
従来型の不活化ワクチンであれば、考えなくもありませんので、早く、国産ワクチンが普及することを願うばかりです。
そして、何より、治療薬が完成すれば、もはやコロナも恐れるものではなくなりますので、こちらも、塩野義さんを初めとする日本勢に頑張って欲しいと思います。