本日の日本市場は、壊滅的な打撃を受けることが懸念されていましたが、小幅安まで盛り返しました。
原因は、もちろんウクライナ情勢で、過度な警戒感が薄れたとのことでした。
警戒感が、強まったり弱まったりと、いつまで振り回されるのか困ったものですが、一つの大きなタイミングとしては、やはり北京オリンピックが終わった時点でしょうね。
オリンピック期間中は、いかにロシアといえど、事を起こすことは躊躇われると思いますので、これをクリアした時点でどうなるか。
となると、来週が運命の分かれ目。
個人的な考えとしては、自重すると思いますが、どうなるでしょうか。
それでも、局地戦はあるやも知れずですので、なんともいえませんね。
さて、ポートフォリオについては、こちらも予想よりも軽症に終わり、10万円弱のマイナスに止まりました。
特に、主力の「エアトリ」は、切り返してくれましたので、安堵しているところです。
どうやら、オミクロンも、2月上旬がピークだったようですので、ここからは、旅行需要も再び回復してくることでしょう。
2類から5類への叫びも、至る所で沸き起こってきていますので、明らかに世論は変化してきています。
もうこれ以上、無用な慎重論は、許されるものではないでしょう。
聞く人の岸田さんも、この辺りの大きな変化を、感じ取ってもらいたいものです。
他には、依然として低調な動きをしている「エクサウィザーズ」が少々気掛かりです。
今週、1日だけ高騰した時は、やっと来たかと万歳していたのですが、一瞬で霧散しました。
今日も大きく値を下げ、再び660円。
どうも、この600円台が居心地が良いようで困り物です。
来週も、まだ掘りそうな感じがしますので、安値で拾っていこうと考えています。
まあ仕方ないですね。
少し長い目で見るしかないようです。
でも、そんなに長くは待てないですよ。
今年はこの銘柄で勝負だと思い決めたものの、あまり固執してしまっては火傷を負ってしまいますので、常に柔軟性が持っていたいと思います。
まあこれも、ウクライナ情勢次第でしょうか。
プーチン、頼むでホンマに!