本日の日本市場は、昨日に引き続き、日経平均下げのマザーズ上げの展開。
グロース株の見直し買いが入っている状況となりますが、これが、どこまで続くのかはまだ定かではありません。
ただ、上昇していると言いましても、戻しているだけですので、決して好調と言えるものではありません。
マザーズは、年初から3割超も下落したわけで、しかも僅か2ヶ月での暴落ですから、まさに非常事態であったわけです。
その下げが、3割超から2割まで多少戻した程度ですので、まだなんとも騒ぐほどでも無いわけです。
されど、戻りから考えますと、当然にまだまだ戻る幅は大きくありますので、まだ上昇余地は十分にあると言うことにもなります。
そこを期待して、その恩恵に預かりたいと思っているところです。
さて、本日は、このようにマザーズ上げとなりましたので、我がポートフォリオもさぞ上昇したことだろうと思っていたのですが、なんと、全面安となりショックを受けています。
昨日、6連敗からやっと反発した主砲の「エアトリ」は、昨日の上げ分をそっくり吐き出す形での反落。
コロナ陽性者が再び増えてきたことにより、旅行関連株は総じて下げてしまいましたので、外部環境が影響したと言うことなのですが、一日天下となってしまいました。
しかし、旅行関連株の一角である「アドベンチャー」は上昇していますので、この差は何なんだと首を傾げたくなります。
アドベンチャーの方が評価されていると言うことなのかもしれませんが、なんか釈然としないところがあります。
エアトリは、コロナ禍の最悪な経営環境の中、事業を多角化して、利益を生み出すことができた企業です。
その経営陣の手腕を、高く評価していますので、多少株価が下がろうが、信頼が揺らぐことはありません。
いずれは、再評価されると確信していますので、また買い増してやろうかとも思っています。
さて、明日はどうなるでしょうか!