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【会社四季報の活用法】 胡散臭い記事も多いが・・・

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8月の投資成績は、アップダウンの超激しいものになりました。

7月下旬からお盆明けまで、真っ逆さまに下落していきましたので、まさに真夏の夜の悪夢でした。

 

ところが、お盆明けになると、相場環境が一変し上昇気流に乗り、最終週は、政局相場で一段高となり、予想外に早く回復することが出来ました。

 

もともと、いずれは政局相場になり上昇に転ずるとは予想してはいましたが、これほど早くその時を迎えるとは思ってもいませんでした。

そして、そこに菅総理不出馬というサプライズが加わり、この週末は一段高となり、さらに今週もこの流れが持続しそうな感じです。

 

 

このように、相場環境が良化し、アゲアゲ相場に突入したわけですが、全体相場が上げても、儲かるという訳ではありません。

相場環境が良くても、下落する銘柄も多々ありますので、銘柄選定が重要であることに変わりはありません。

 

決算も一巡し、その内容は株価に相当程度織り込まれたと思われますので、これからは、ここから更に業績が伸びそうな銘柄を探索することが重要になります。

その探索の一助となるのは、17日に発売される会社四季報ということでしょうか。

 

 

以前は、この四季報を必ず購入し読み込んでいたのですが、ここ最近は、見送っていました。

何故ならば、よく知る会社について、あまりにもテキトーなことが書かれていたからです。

 

これ、取材もしていないでしょ、という内容で、過去の古い情報などをもとに、記者が勝手に買いている印象です。

こんな情報をもとに、投資判断なんて出来ないですよね普通は。

 

 

恐らくは、このようなことは、一部の会社のみで、多くの会社については、しっかりとした取材をもとに書かれているとは思うのですが、やはり、疑念が晴れないところはあります。

 

とはいえ、この四季報の影響は大きなものがありますので、無視していいのかという不安があります。

信憑性も含めて、自己で判断し、可能性の高い銘柄をピックアップするということが必要になるのでしょうね。

 

 

ということで、このような発想のもと、今回は、久々に読み込んでみたいと思います!

 

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