米国渡航時のPCR陰性証明書が、不要になりました。
やっと、本丸の米国が規制を緩和しました。
しかし、ワクチン接種2回の条件は継続されていますので、早くこちらも撤廃されることが待たれます。
一方、日本は、あいも変わらず規制を続けています。
未だに、ワクチン接種を推奨し、マスクも外す気配がありません。
外国人の入国も緩和したものの、ツアー旅行に限定したり、マスク強要したりと、せっかくのインバウンド需要を減退させてしまっています。
誰のための規制なのか、政府にリスクヘッジでしかないでしょう。
未だにこんな規制をしているのは、世界中で、C国と日本くらいででしょう。
一度始めたものは、なかなか止める事ができない国民性もあるのかもしれませんが、変化に対処できないのは、困りものです。
これも、本来は、政治力があれば、変えられるものです。
変えられないのは、結局のところは、政治力がない事が問題でありますので、もういい加減、決断力がある政治家が出てこないと、ダメでしょうね。
今の自民党にそれが出来るのかと考えると、絶望的ですので、新たな政党が出てこないと変わりません。
民主党では失敗しましたが、これで諦めてはいけません。
そうでないと、日本はホントに危ういですよ。
問題は、このコロナ対策だけではありません。
今の最大の問題は、エネルギーと食糧です。
どちらも、安全に関わる問題であり、喫緊の課題です。
そして、そのどちらの問題も、日本の供給は貧弱です。
もはや、この問題は安全保障上の問題であり、これを解決しないと日本の安全が確保できないレベルのものなのです。
日本の食料自給率は、4割未満。
食糧危機が叫ばれる今、こんな自給率で、日本国民を守る事ができるのか。
日本のエネルギー自給率は、10%少々。
ロシア問題が浮上している今、どのように国民を守るのか。
国民に節電を呼びかけている場合ではないのです。
政府の無策のつけを、国民に払わそうとしているのですよ。
もう、あかんです。
あかんですよ、ほんと。
許されることではありません。
きっちりと、責任を取ってもらいましょう。
もうずっと怒り心頭です!