今週は、浮き沈みの激しい一週間となった。
先週末まで、3週連続でポートフォリオが下落してしまい、200万円近くを失ってしまったのだが、今週の後半にやっとこさ少々盛り返すことができた。
ということで、今週の成績は、前週比で2.6%の上昇となり、金額では90万円近くの含み益増加。
年初来では、6.6%増と、なんとか持ち直すことができた。
問題は、この先どうなるかということになる。
昨日のNYダウは最高値を更新しており、週末も無事通過してくれたので、一安心はしている。
これで、1ヶ月近くに及ぶ調整期間は、終止符を打たれたと考えていいのではと思うのだが、やはりまだ気になるのは、米国の長期金利の行方だ。
昨日は、再び上昇の転じ、1.625%となってしまった。
これが影響したかは分からないが、ナスダックは下落した。
グロース株にもやっと買い戻しの気配が見られつつあるだけに、この長期金利上昇が、再び水を刺さないことを祈るばかりだ。
それでも、まあ、今週は上昇してくれたので、ほっと一息つけたことは確かだ。
メンタル面でもひと段落なので、これで冷静に銘柄分析をすることもできる。
やはり、負けがこんでくると、分析も大雑把になりがちで、一か八かの勝負にも陥りがちになってしまう。
来週末は、四季報も発売になるので、またじっくりと銘柄分析に励みたい。
歓送迎会の季節だが…
いよいよ年度末となり、例年だと歓送迎会が多くなる季節となった。
昨年もそうだが、今年も、コロナの影響で、ほとんどが開催されないと思うが、これを巡る知事の発言が物議を醸している。
島根県と山梨県の知事が、歓送迎会に行けと言っているのだ。
両県とも、感染者数が少ないので、感染リスクは低いと判断しての発言だとは思う。
飲食店の支援や、メモリアルの重要さも分かるので、理解はできるのだが、一方的な行動圧力になることには懸念がある。
今まで、会社組織では、このような飲み会は、半ば強制的なものであり、無理して参加していた人も少なくないはずだ。
私も、極力参加したくないタイプなので、このコロナ禍での宴会自粛は、心地よいものであった。
出来れば、ずっと自粛のままでいて欲しいと、切に願っているのだが、知事のこのような発言が、また強制参加への圧力になりやしないか危惧される。
飲み会は、行きたい人だけが、行けば良い。
行きたくない人は行かなくて良い文化を、是非とも醸成してもらいたい。
このコロナのせいで、世界全体がひどい惨状ではあるが、一つでも良い事、恩恵をもたらして欲しいと思う!
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