本日の日本市場は、先週の下落基調から一転し、上昇して取引を終えることができた。
日経平均、マザーズともに上昇し、一旦は下落に歯止めがかかり、ホッとしているところだが、明日が祭日ということもあり、引けにかけては上げ幅を縮めてしまった。
欲を言えば、三日続落の後なので、もう少し強い動きを見せて欲しかったが、まあそれは欲なので、まずは、上がってくれたことを良しとすべきだろう。
保有株の動向
保有株の状況を見てみると、主力のサンアスタリスク、Chatwork、オプティム、PR TIMESについては、残念ながら下落してしまった。
サンアスタリスクは、先週末の逆境下の中で、自立反発をみせていたので、今日は期待していたのだが、なかなか、思うようには上げてくれないようだ。
PR TIMESも、ここのところ下げ基調となってしまい、あの決算上げは何だったのかという展開となっており、こちらも、なかなか一筋縄にはいかない銘柄だ。
こうなると、ファンダメンタルだけでは、株価は動かないと思わざるを得ないだろう。
このように、保有している新興株は、上昇するきっかけを掴めないものが多いのだが、そのような中、今日は、1銘柄がやっと開花してくれた。
それは、KaizenPlatformだ。
今日の株価は、18.9%高と大きく上昇し、このおかげでポートフォリオ全体の利益を押し上げてくれ、結果、全体で65万円のプラスとなった。
この上昇の材料は、東急ハンズとのDXプロジェクトがスタートすることに反応したもののようだが、きっかけは何だっていいのだ。
これを機に、一気に上昇気流に乗って欲しいと思う。
まだ上場して間もない銘柄なので、勢いがつけば、一気に駆け上がることも不可能ではない。
明後日から、一段だかしていくことを期待して待ちたい。
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