本日は、台風一過、かなり暑くなっています。
久々に、朝、暑さで目が覚め、即エアコンを投入した次第です。
ただ、暑いからといって、温暖化がかなり進んでいるとの指摘には、どうも首を傾げたくたります。
河野太郎は、昨日の討論会でも、温暖化がかなり進んでいるので、再生可能エネルギーが必要と繰り返し言っていましたが、このかなり気温が上昇という抽象的かつ印象操作的な表現は、卑怯な言い方だと思います。
こう主張するならば、どれだけ気温が上昇しているかのデータを示さないといけません。
基本的に、河野氏は、抽象的な物言いが多いです。
年金も、税金で賄うべきと弱者の味方を装っていますが、では、どれだけの財源が必要なのか、つまり、消費税をどれだけ増税しなければならないのかという具体的なところになると、口を噤んでしまいます。
こういった人は、信用できません。
なぜ、彼が人気があるとされるのか、全くの謎です。
総裁選については、高市早苗さんを応援しているわけですが、最も重視すべきは、河野氏を総裁にしないことです。
河野、石破、小泉という、碌でもない3羽ガラスが政権を握ってしまったら、日本はとんでもないことになってしまいます。
彼らは、国の中枢にはいるべきでなく、外野が相応しい定位置なのです。
マーケットについても、河野氏が総裁になると、株が上がるとの記事を読んだことがありますが、これも全く謎ですね。
せいぜい、再生可能エネルギー関連株が恩恵を受けるぐらいで、経済全体では、マイナスにしかなりません。
原発を辞め、化石燃料を辞め、再生可能エネルギーだけにしていくと、電気料金は跳ね上がります。
となると、製造業を初め、日本の産業は衰退していきます。
そして、税負担を増やす政策により、個人負担は増大し、経済は悪化の一途を辿ることになります。
もう、ジ・エンドですね。
河野氏を応援している人は、彼の何が良くて推しているのでしょうか。
おそらく、深く考えていない人が多いのでしょう。
なんとなくで選んでしまっては、えらいことになりますよ。
彼が主張していることを、しっかりと理解して、見極めないと、日本は滅びます。
万が一、河野氏が総裁になろうものなら、自民党自体を応援できなくなります。
立憲民主も噴飯物ですが、どっちもどっちですからね。
そいならないよう、自民党員、また代議士の方々には、賢明な判断をしてもらいたいものです。