本日の日本市場は、日経平均はほんの僅かに上昇したものの、マザーズはまあまあの下落。
相変わらず、グロース株をマザーズと言ってしまいますが、東証グロース指数よりもマザーズ指数の方が馴染みがありますし、指数の高低も分かりますので、仕方ないですよね。
なんか、市場再編したものの、形ばかりで、意味のないものだったように感じます。
ということで、マザーズ指数。
主力のメルカリが下落したことが、指数を押し下げたようです。
とは言っても、背景としましては、米国の長期金利が再び上昇し出したことにあるのでしょうね。
10年国債は、節目となる3%を超えてきていますので、グロース株にとってはアゲインストです。
おそらく、今夜のNY市場においても、ナスダックは下げるでしょうから、悪循環にもなりかねません。
週末は、SQでもありますので、余計に厳しいかもです。
それはさておき、肝心なのはポートフォリオなので、こちらがどうかと言いますと、主砲の「エアトリ」が続伸とはいきませんでしたので、厳しい状況です。
昨日、旅行関連銘柄が、ここから上昇気流に乗る、みたいなことを書いたのですが、どうやら1日天下に終わったようです。
昨日上げた関連銘柄は、本日、揃って反落しました。
なぜに、反発力がここまで弱いのか、理解に苦しみます。
コロナ禍は、既に終わったものと考えているのですが、世間の認識は違うのでしょうかね。
いつまで、規制を続ければ気が済むのか、いや、規制をした方が都合が良いのか、何か大きな力が作用してそうです。
あと、ポートフォリオで言いますと、エクサウィザーズが、さっぱり冴えません。
低位で張り付いてしまっていますので、一向に這い上がる気配が感じられません。
今年はこの銘柄で勝負すると、決め込んでいたのですが、含み損は、ついに100万の大台になってしまいました。
いつまで待てば良いのか、「鳴かぬなら、鳴くまで待とう時鳥」の心持ちでいないといけないのでしょうかね。
これが、「鳴かせてみせよう」であれば、買い増しするのでしょうし、「殺してしまえ」なら、損切りするということになりますかね。
しばらくは、家康の心持ちで臨みたいと思います!