天高く馬肥ゆる秋、となりました。
まだ残暑は厳しいですが、来週は10月に突入しますので、1年で最も過ごしやすい季節を満喫したいと思います。
馬、満喫、となりますと、秋競馬がいよいよ始まりますね。
明日は、神戸新聞杯、ダービー馬シャフリヤールが始動しますので、楽しみにしています。
そして、G1シリーズが開幕していきますので、日曜日は忙しくなるものと思われます。
また、予想も展開していきたいと思っていますので、興味のある方はお付き合いください。
さて、昨夜のNY市場は、ダウが上昇して終了しましたね。
恒大集団問題が燻っていますので、下落もあるかと心配していましたが、上下動を繰り返しながらも、上昇してはけたことは大きいです。
日経先物は下落した模様ですが、来週初めは、それほど大きな痛手にはならないでしょう。
まずは、安心して週末を過ごすことが出来そうで何よりです。
今週を振り返ってみますと、前半大荒れとなり、ハラハラドキドキの展開となりましたが、昨日大きく盛り返してくれ、行って来いで終わりました。
こういう大味な展開となりますと、大きく下げて、戻りは弱いという形になることが多いのですが、今回は、戻りも力強さがあり、久々に日本市場の強さを感じることが出来ました。
お陰さまで、ポートフォリオも、先週の下落分を取り戻すことができ、トータルでは、年初来高値を更新することが出来ました。
まだ、含み益の状態のものが多く、換金すると税金分で目減りしまうのが玉に瑕ですが、今時点の実力としましては、まずまずの結果ではないかと思っている次第です。
だけど、この税金というのは、結構重たいですよね。
20%といえど、影響は大きなものがあります。
これを、30%にするというような動きもありますのが、これは、勘弁してもらわないと困ります。
むしろ、以前もあったように、10%に減税して投資を活性化した方が、経済にとっては良いと思うのですが、どうなんでしょうかね。
どうしても、株の利益というものは、日本ではアブク銭のように思われる傾向にありますので、まずはこの発想から改めていく必要があります。
日本では、江戸時代から、朱子学の影響で、金儲けは悪だと洗脳され続けてきましたので、この400年という歳月を考えると、かなり根が深いように思います。
この観念を打破するには、投資を奨励し、皆が参加できる環境を整えることが近道ではないでしょうか。
経済活性化のためにも、政治家には、是非とも、感情論的ではなく、本質的な施策を実行してもらいたいと切に願います!