本日の日本市場は、米国株の暴落を尻目に、逆行高を演じてくれた。
先物が上昇していたので、連れ安することはないだろうと思ってはいたが、日経平均は427円高と、予想外の強さを見せた。
マザーズも朝方は下落する場面があったものの、終わってみれば2.1%高と、こちらも負けずと底堅さを見せた。
本来であれば、ああよかったと安堵する状況ではあるが、残念ながら、個別保有株ではかなり痛い目に遭ってしまった。
平凡な決算で終わったエーアイ(4388)が、10%超も下落してしまったのだ。
決算発表後のPTSが無風だったことから、あわよくばを期待していたのだが、やはりそんなに甘くはなかったようだ。
成長株は、業績に鈍化傾向が見られると、容赦無く売り込まれる。
しかし、言い訳がましく言うと、決算前に、もう相当程度株価は下落していたので、これ以上の下げはないだろうと踏んでいた。
よって、余程悪い決算でもないかぎりは、悪材料で尽くしで、上昇していくのではないかと考えてもいた。
なので、金曜日は、買い増しまでしていたのだ。
今となっては、この買い増しは余計だったわけだが、結果としては、完敗してしまったことになる。
しかし、こんなことでは終わらないはずだ。
音声合成技術は、これからの時代の核となるサービスなので、必ず日の目を見ることになると確信している。
よって、ここで損切りはせず、がっちりとホールドしていきたい。
一時の損失は仕方がないと思おう。
本日の保有株動向
今日は、このエーアイで爆死してしまったので、この銘柄だけで40万円ほどの損失となった。
しかしながら、プレイドをはじめ、他の銘柄群がそれなりに奮闘してくれたおかげで、トータルでは10万円超の含み益となってくれた。
この保有銘柄のほとんどが、2月12日に決算発表なので、当面は材料がなく、動きづらい展開になるとは思うが、着実にやるべきことを実行していきたい。
やるべきこととは、ポジション構築中の、Kaizen Platform、ピザスク、プレイドの買い増しだ。
株価が値下がりした時は、安く買えるチャンスだ。
下落した時は、気分も盛り下がり、ポートフォリオの状態をチェックすることすら苦痛になるので、何も手が打てなくなる。
しかし、こういう時こそ、鋼のメンタルが必要になる。
下がった時こそ、気分をご機嫌にして、喜んで買いに行くぐらいでないといけない。
これも、経験が必要になるかもしれないので、未経験の方は、何事も経験だと前向きにとらえてもらいたいと思う。
下がり続ける株はない。
勝敗の鍵は、いかに割安に仕込むことが出来るかということ。
何事も、『気』が大事だと思う!
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