本日は、2021年の株取引(権利)最終日。
相場動向は、全面高の展開となりました。
マザーズは、途中、弱い場面もありましたが、最後はプラスで引けてくれました。
結局、年末最後の大きな下げはなく、また掉尾の一振といった上昇もないという無風な相場となりましたね。
S&P500が最高値を更新した米国市場との格の違いを、改めて思い知らされた形です。
来年も、このような「米高日低」の展開が続いてしまうのか。
はたまた、日本市場が意地を見せるのか。
願わくば、日本市場が突き抜けてほしいと思うのですが、なにせ、トップがトップです。
財務省の犬であり、それ以外は風見鶏であるキッシーでは、全く期待ができませんよね。
どうなることやら、心配は尽きませんが、来年は来年の風が吹きますので、その時々にでも考えていくことにしましょう。
さて、今日は、権利付売買の最終日ということで、損益通算も最後のチャンスでした。
ということで、懸案であった「RIZAPグループ」を叩き売りました。
最終日まで引っ張り、結局は年初来安値で売るという、全くダサいことをしてしまいましたが、やむを得ません。
新年を、含み損のないスッキリとしたポートフォリオで迎えたかったので、仕方なしです。
また、その他の含み損銘柄も売却しました。
「アニコムホールディングス」、こちらは、それほど大きな含み損ではなかったのですが、ついでに売ってしまいました。
まあ、こちらも、縁がなかったということでしょう。
それでも、売ってばかりでは、流れに乗れないということもありますので、期待している「エクサウィザーズ」を買い増しました。
幸い、今日は上昇しましたので、ここから頑張ってもらいたいものです。
さあ、明日からは、新年相場となりますが、気持ちの上では、やはり年末相場に変わりありません。
あまり動きはないかもしれませんが、普段はリアルタイムで参加できないサラリーマン投資家の参戦が見込まれますので、そこそこ賑わいを見せるかもしれません。
私もその一人ですので、楽しみたいと思います!