年末年始の短い休暇も終焉を迎えつつあり、今日明日は、既に普通の土日休みとなった。
家族と暮らす引き篭もりのステイホームは、何事にも変え難い喜びであり、私にとっては最も価値あるものだ。
4日から、また会社生活が始まるかと思うとげんなりするが、今年は特別な思いを持って臨みたいと思っている。
1年の計に記した通り、会社員人生は今季限りで卒業し、来年には専業投資家として新たな人生(長年夢見てきた人生)をスタートさせるつもりだ。
そのためには、それに向けた活動を早くスタートさせねばならず、そう考えると、いつまでも正月休みを満喫している場合ではなくなる。
また、夢を実現するためには、判断を誤らないよう心身の状態を良好に保つ必要があり、脳の働きを研ぎ澄ませるために、日常生活をある程度ルーティン化していかなければならない。
日常生活をルーティン化するメリット
ルーティン化と聞くと、何か生活が味気なくなるような感覚を覚えるが、これには大きく二つのメリットがある。
その一つ目は、集中力を高めるという効用だ。
日常生活をおくる上で、人は常に決断をしていると言われる。
何を食べるか、何を着るのかといった初歩的なことにも決断が必要になる。
こういった些細な決断も、積み重なれば脳が疲労し、集中力が低下することに繋がってしまう。
そのため、肝心な時に集中力が切れることにならないように、可能な限り日常動作をルーティン化する必要があるのだ。
例えば、服は毎日同じものにすれば、少なくとも何を着るかで迷い決断することはなくなる。
著名人で、毎日、同じ服を着ている人が多いのは、この理由だ。
会社員であれば、曜日ごとに着るスーツを決めておくと良いだろう。
スーツ、シャツ、そしてネクタイの組み合わせを予め決めておくと、もう毎朝決断することがなくなる。
二つ目の効用は、やはり心身の健康だ。
心身を健康に保つためには、適度に運動を行い、体に負荷をかける必要がある。
そんな当たり前なことをと思われるかもしれないが、これを継続することはなかなか難しいのが現実だ。
成功した人の成功談を聞くと、『当たり前のことを、当たり前に行っただけだ』と言う人が多いように、この基本的な動作を継続することこそが、成功への近道となる。
よって、この適度な運動を日常生活でルーティン化する必要があり、さらに確実性を高めるために、時間的に余裕を持たせられる朝にジョギングすることにしたい。
また、これには、副次的な効果も期待できる。
その数値設定には賛否両論はあるのだが、もう長らくの間、生活習慣病の予備軍となっている。
高コレステロール(悪玉の方)、高尿酸値、脂肪肝など、その賛否両論ある標準値から大きく上放たれている。
株価であれば、この状態が理想形なのだが、そうもいかない。
現在の医療によると、この場合、薬でその数値を下げるという事になるようで、仕切に薬の服用を進められるのだが、頑強としてそれを拒否している。
その理由としては、まずその基準値に疑問があること。
基準値を低くおくことで、生活習慣病予備軍を意図的に増やし、薬の販売を増やし儲けるという、基本的には医療界のポジショントークだと思っている。
また、一旦薬を服用することになると、もう止められなくなること。
止めたらまた元に戻ってしまうとなると、一生薬漬けとなってしまい、これも医療界の思う壺ということだ。
そして、そもそもこの薬というものを信用していない。
既に症状があり、止むに止まれぬ場合は必要となるのは分かるが、それ以外は、効用よりも副作用の方にリスクがあると思っている。
副作用のリスクを考えてみると、薬を服用することで、健康になるどころか、逆に病気になってしまうこともあり得る。
これでは本末転倒なわけなのだが、現実的には、この本末転倒なことが世の中で多く起こっていると思われる。
このように、薬については最大限の注意が必要になるのだが、それでも、適度な運動が身体に良いのは分かる。
その為、今年はこれをルーティン化して、身体の調子を良好に保ちたいと思う。
さあ、頑張って、明日から取り組んでいこう!