日経平均株価の勢いが止まらない。
本日は、終値で25,000円の大台を超え、結果、444円高の25,349円。
これで、驚異の7連騰。
10月30日を境に、鋭角に棒上げ状態となっている。
選挙が終わった安心感があるとはいえ、ちょっと異様な感じがしてならない。
このように感じている人が多いように思うし、首をかしげて見ている関係上、この上げ相場にも乗れていない人が多いと思う。
確かに選挙が終わり、バイデン氏が勝利宣言をしたのだが、まだトランプ大統領選は諦めていない。
なぜ諦めないのか、それは、不正な投票が行われたことに対する疑惑のためだ。
そもそも、なぜ、このような疑惑が持たれることが想定される中、郵便投票を決行したのだろうか。
それは、やはり、郵便投票を行わなければならない理由があったからだと勘繰らざるを得ない。
つまり、郵便投票を行わなければ、バイデン氏は勝てないと踏んでいたのだろう。
そして、そこに何等かの工作が行われたことは、容易に想像できる話だ。
では、なぜ、そんな子供にも分かるような見え透いた戦術を採用したのかと、訝りたくなるのだが、それが権力というものなのかもしれない。
つまり、勝てば官軍なのだ。
幸い、メディアは揃いも揃って反トランプなので、一時的にも勝利を掴むことが出来れば、あとは、メディアを錦の御旗に、押し切るという戦法だ。
これは、今のところ推測に過ぎないのだが、もしこの通りのことが行われたとしたならば、思惑通りに事が進んでいるといえよう。
さて、果たして真相はどうなのだろうか。
マザーズ反転
目下のところ、個人的な最大の関心事は、マザーズ市場だ。
昨日、6%を超える暴落を喰らい、相当な深手を負ってしまったので、このままでは致命傷になるかもしれず、今日の相場が終わるまで心穏やかではなかった。
昨日のブログにも記載したように、75日線が最後の砦になると考えていたのだが、見事に予想通りというか、期待通りに、75日線にワンタッチして反発した。
結果は、前日比1.59%高い1,203ポイントと、何とか1,200ポイントを奪還してくれたのだ。
まだ、予断を許さない状況ではあるものの、続落とならずにすぐに反発してくれたので、ここからは期待できるのではないかと思っている。
11月2日につけた安値1,146ポイントを割り込まなかったことも、好材料といえよう。
サンアスタリスク好決算
また、ここからの上昇を後押しするように、新興株の決算ラッシュがある。
本日決算発表した中では、サンアスタリスク(4053)が好内容であった。
20年12月期第3四半期累計の連結経常利益は、7.2億円。
併せて、通期の同利益を、従来予想の7.2億円から8.7億円(前期は4.8億円)に20.7%上方修正している。
増益率は、49.4%増から80.2%増に急拡大しており、このコロナ禍で、まさに絶好調といえる。
この好決算が、株価にどう表れるのかがポイントになる。
織り込み済みで売られるのか、成長期待から買われるのか。
当然、好決算は予想されていたことだが、通期利益を上方修正したことは、素直に評価できるのではないだろうかと思う。
ということで、明日は、成長期待で買われることを期待したい!