本日は、何と言っても、グッドパッチの検証をしないといけない。
昨日のブログにも記載したが、MSワラントのインパクトがどうだったのか。
個人的な見解では、一過性のもので、悲観する内容ではないと結論づけたのだが、果たしてマーケットの反応はどうだったのだろうか。
結論から言うと、健闘したと思っている。
下げは限定的で、浮上するのもそれほど先のことではないのではないだろうか。
寄り付きは、650円安で始まり、そのまま下押ししストップ安近辺まで下落したものの、そこから切り返し、終値は16.7%下落の551円安で終わった。
最悪なのは、ストップ安で張り付きの状態だったので、それが回避できたこと、そして、出来高は160万株と短期筋の投げ売りをある程度消化できたのが良かったと言える。
今日だけを見れば、60万円ほど減少してしまったので、痛いと言えば痛いのだが、終値は今月初めの水準程度に過ぎず、中長期的に見れば、何ら影響はないレベルだ。
明日からは、しばらく停滞が続くかもしれないが、そこは絶好の買い場となるのかもしれないので、精力的に拾っていきたい。
本日の相場動向
本日の日経平均株価は、190円高と反発し、30年半ぶりの高値を更新した。
ここのところの決算発表を見てみても、増益基調のものが多く、このまま3万円の大台を突破するのも、そう遅くはないかもしれない。
マザーズも、小幅ながらも4日続伸となり、こちらも回復基調が鮮明になってきている。
願わくば、保有株の爆上げを期待したいのだが、なかなかそうは簡単にはいかないようだ。
それでは、保有株の状況を見てみると、グッドパッチが大幅に下落した影響で、我がポートフォリオも凹んでしまったのだが、Chatworkやエアトリが踏ん張ってくれたおかげで、少し損害が和らいだ。
PR TIMESが、最高値更新後に調整となっており、このまま落ちていくのか、再び上昇基調に戻るのか、見極めていく必要がある。
そのような中、長年保有してきたリプロセルを本日ついに売却した。
もう何年前に購入したのかも忘れてしまったが、上場してすぐに購入したので、かれこれ7年ほどになろうか。
ずっと、いつかは化けるのではないかと、期待を胸に、後生大事に保有してきたのだが、もうそろそろ区切りをつけないといかないと思い、本日手放した。
利益をもたらしてはくれなかったが、戦友のような感覚もあり、少々感傷的な気持ちになる。
出会いがあれば、別れもある。
株も、人生の縮図のようだ。
さようなら、リプロセル。
次はいつ会えるのか、会えないかもしれないが、どうかお元気で!
🌟頑張ろう!観光業界🌟