本日の日本市場は、小幅ながらに上昇。
TOPIXは下げたものの、日経平均・マザーズともに持ち堪えた感じです。
少々、方向感に欠ける展開でした。
ドル円は、135円台をキープしたものの、世界的な景気減速懸念に押された格好でしょうか。
景気減速は、懸念から現実になってしまうのか。
それは、インフレを収めることができるかどうかに、かかっているでしょう。
日本は、まだ大きな上昇にはなってはいませんが、米欧は、8%前後の急上昇となっており、異常事態です。
米国のガソリン価格が、日本の価格を上回るなんてことは、ホントに異常事態であり、緊急事態です。
米国においては、ガソリン高は致命傷であり、時の政権は、何が何でも抑え込んできました。
しかしながら、バイデン政権は、ここを野放図にしてしまったため、取り返しのつかない状態に追い込まれてしまっています。
この一点だけで、もう次の選挙は、敗北濃厚です。
米国では、ガソリン高は、即、政局になりますので、これを分かっていながら対策を打てなかったわけですから、自業自得でしょう。
まあでも、これで、あの忌々しい脱炭素も終焉を迎えることになるでしょうから、政権交代はウェルカムです。
岸田もバイデンも、選挙に負けてサヨナラで良しでしょう。
それが、天下国家のため、世界平和のためになることでしょう!