本日は、年末年始休みに突入していることもあり、寄り付きから相場と睨めっこをしている。
12月の権利最終日ということもあり、損益通算も考慮に入れる必要がある。
日経平均株価は、11時現在、100円前後上昇しているが、マザーズについて言えば、朝方は堅調だったものの、軟調な展開となっている。
おそらく、同じように休みに入った個人投資家が、上昇するのを一旦諦め、損益通算のために損切りの動きをしているからだと予想している。
私は、まだ諦めていないので、売ることは考えていないのだが、このような状況なので、本日の上昇は諦めた方が良いかもしれない。
むしろ、ここは安いところを再び拾う曲面なのかもしれない。
後場にでも、トライしてみるとしよう。
NISA口座
あと一つ、年末にやっておかなければならないのが、NISA枠の使い切りだ。
120万円の枠を使わないともったいないので、確実に利用したいところだ。
私は、168,800円分残っていたので、何かを買おうと機会を窺っていた。
最初は、雪国まいたけを狙っていたのだが、1,700円をうろちょろしており指値まで落ちこてないので、これを諦め、ラクーンHDに狙いを変え、これを購入した。
これで、120万円分きっかり利用できたので、あとは上昇を待つだけだ。
実は、このNISAは、割と相性が良い。
2014年か総額で670万円ほど投資し、210万円程儲かっている。
トータルで3割の儲け、かつこの5年で負けなしなので、銘柄選びは成功していると言える。
では、この2020年は何に投資したか。
先ほどあげた、ラクーンHDは、端数調整で100株だけ購入した。
本丸は、ロコンドを500株購入している。
ここは、靴と衣料品の通販サイト「LOCONDO.jp」の運営をしている企業だが、このコロナ禍で業績を伸ばしている。
コロナで伸びたということは、ここのところのアフターコロナを見据えた相場展開により下げているということになり、今のところは、残念ながら含み損となっている。
しかし、ここの代表はかなり意欲的な人とお見受けしているので、今後大きく業績を牽引してくれるものと考えている。
また、アフターコロナといえど、利便性を備えたものを一旦利用すると、もう以前のような行動形態には戻らないと思うので、この下げは一時的なものと捉えている。
まあ、しばらくは厳し展開が続くのは覚悟が必要だが、このロコンドに限らず、多くの暴落しているデジタル銘柄は、いずれまた日が昇るはずだ。
それまで、しまっていこうぜ!!