昨日の予想通り、本日の旅行関連銘柄は、堅調な推移となった。
KNTCT(近ツー)、HIS、アドベンチャー、旅工房、そしてエアトリと大幅高となった。
保有銘柄であるエアトリは、寄付きで300株購入。
保有累計が2,100株となった。
残念ながら、まだ若干含み損であるが、ここしばらくは期待できそうなので、少なくともプラ転までは持っていきたい。
今後、旅行業界が更に活気づくには、Go toの東京発着を解禁することだろう。
西村大臣は、本日「9月に分科会を開き、感染状況などを分析し意見を聞きながら判断したい」と話していることから、9月に解禁となる可能性が高いのではないだろうか。
そうなると、期待感から旅行関連は一段高となり、他の株にも好影響を与えることになる。
今のところ、Go to関連でコロナ感染者が発生することは、ほとんど無さそうなので、緩和方向で問題ないのではなかろうか。
このGo to施策に対しては、野党やメディアを中心に、失敗だとする論調もあるが、株価の反応からみると、それは当てはまらないだろう。
反安倍ありきの論調は、もはや意味をなさないことに、なぜいつまでも気づかないのだろうか。
SNSの浸透によって、真の情報に触れる機会が増えたことから、新聞やテレビなどの情報はいかに偏っているかということに、多くの国民は気付いているのだが、まだ既存メディアの情報がすべてという人も、中高齢者を中心に相当数いる。
そろそろ、大手メディアも大いに反省し、まともな存在になってもらわないと困る。
早く目を覚ましてほしいものだ。
本日の保有銘柄動向
本日の日経平均株価は、△5円と小幅安となったが、マザーズ指数は上昇した。
昨日とは真逆の展開となった訳だが、デジタル銘柄を軸とする軍団は恩恵を受けることになった。
なかでも、大いに気を吐いたのは、サンアスタリスクだ。
以前のブログにも記したとおり、既にサン*の陣形は完成しており、上がり待ちの状態だったのだが、本日は+500円のストップ高となった。
直近IPO銘柄なので、上下の激しい展開となっているが、期待のデジタル関連銘柄なので、一気に高値を形成してもらいたい。
投資戦略としては、次の買い増しのタイミングをはかりたいと思う。
狙うは、テンバガーだ。
その他は、Chatworkが、また停滞し始めた。
24日は材料が出て大きく上昇したのだが、残念ながら値上げ分を帳消しにし、方向感のない展開に逆戻りしてしまった。
巷では、扱いづらい株と敬遠されつつあるのだが、ここは我慢のしどころだろう。
後は、エーアイの元気がない。
昨日、3,000円の大台をとらえ、年初来高値を更新したのだが、それを境に下落基調となってしまった。
これが押し目なのか、トレンド変換なのか、見極めが難しいのだが、ここは主力株の一角なので、しばらくは強気で臨みたい。
マーケット自体は、リスクオンになりつつあるので、ここはポートフォリオを整理しつつ、強い銘柄の比率を高める戦略をとりたいと思う。