本日も猛暑が続き、日本列島は灼熱地獄と化している。
2度目の自粛が功を奏したか、コロナの第2波もピークアウトしそうな感じがしており、今では熱中症の方が脅威となっている。
このような時は、極力、貝のようにジッとして動かず、水分補給だけはこまめに行い、耐え忍ぶしかないのだが、なかなかそんなことも行っておられないので、十分注意して行動せねばなるまい。
日本はこのような状況であるのだが、アメリカでは依然としてコロナが猛威を振るっている。
新型コロナウイルス感染症が、アルツハイマー病や事故、糖尿病等を抜いて、アメリカ人の死因の第3位に浮上したようだ。
死者の累計は17万人以上、直近の1日平均の死者は1,000人以上に上っている。
対して、日本の死者数累計は1,100人強、なんと150倍もの開きがある。
この差は一体なんなのだろうか。
医療体制の問題なのか、生活習慣なのか、ウイルスの変異によるものなのか、体質なのか…。
アメリカの感染者累計は540万人なので、死亡率は約5%。
日本は感染者5.6万人で、死亡率約2%。
死亡率は日本に比べて高いものの、それほど大きな違いではない。
そうなると、隠れ感染者数がべらぼうに多いということもあり得る。
PCR検査は相当数やっているはずだが、それ以上に感染ペースが急速に拡大しているということだろうか。
一刻も早い原因究明が待たれる。
テンバガー候補
さて、本日の日経平均株価は、前日比45円安の23,051円と小幅に続落。
昨日のGDPショックにやや引きずられる展開となったが、かろうじて23,000円台を死守した形だ。
投資スタンスとしては、依然としてデジタル銘柄への集中投資を継続。
先日来取り上げている主要銘柄の終値は以下の通り。
・Chatwork 1,636円(+6円) 1,735円まで買われる場面もあったが、引けにかけて失速。 昨日と同じ流れであり、しばらくは膠着状態かもしれない。 ・エーアイ 2,477円(+24円) ジワリと続伸。このままジリ高で直近高値2,681円を超えられるかが焦点。 ・オプティム 3,315円(△70円) プラ転する場面もあったが続落。3,000円までは下値を拾う局面。 |
本日、購入した銘柄。
・サンアスタリスク 2,149円(+110円) 300株購入→トータル700株 ・PR TIMES 2,217円(+97円) 100株購入→トータル600株 |
この2銘柄は、今後の買い増し予定だが、特にサンアスタリスクには大いに期待している。
サン*は、7月31日に新規上場しており、公募価格700円のところ初値1,209円をつけ、以後順調に上昇してきている。
今注目のDX関連銘柄で、新規事業・プロダクト開発をワンストップで提供できる強みを有している。
2013年設立ながら、従業員は1,500名を数え、業績も右肩上がり。2016年から2019年の年平均成長率は50%を超えている。
今期(2020年12月期)の業績予想も、売上5,120百万円(+13%)、最終利益640百万円(+56.1%)と絶好調だ。
そして、何より特徴的で異色なのは、代表の経歴。
以下、サン*社資料より抜粋。
早稲⽥実業⾼校を中退後、ホームレスをしながらのバンド活動を経て新宿のクラブに勤務。その後、ITエンジニアとなりソフトウェア開発会社に就職。ソーシャルアプリの開発プロジェクトにて中国、ベトナムのエンジニアとのグローバル開発を経験。アジアの若い才能が未来を創っていくと確信、2012年7⽉よりFramgia(現Sun*)の⽴ち上げのため、ベトナムに移住しCOOとして従事。2017年12⽉より同社の代表に就任。 |
なかなか面白いこのお方。
一発かましてくれる期待大。
テンバガーを期待して、積極的買い増し方針で臨みたい。