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【戦略の再考必須】 今週の投資成績は50万円のマイナス

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本日はあいにくの雨模様です。

ここのところは、梅雨ということも忘れかけていましたので、季節感のある雨も悪くないですね。

 

どのみち、どこかに出かける予定もありませんので、巣ごもりを裏付ける口実にもなり、悪くありません。

こんな日は、コーヒーでも飲みながら、ゆったりとした気持ちで、四季報でも読み込もうかなという気分になったのですが、まさかのコーヒー切らし…。

 

というわけで、かなりの物足りなさを感じながら、このブログを書いています。

 

 

今週の投資戦績

 

さて、今週の投資成績を振り返ってみたいと思います。

週初は、先週の好調さを持続し、堅調な立ち上がりを見せたのですが、週中から停滞が始まり、そして週末には、大きな爆弾が投下されてしまいました。

 

結果、先週末比で、50万円ほどのマイナスとなりました。

この50万円は、昨日の暴落分そのものですので、まさに、昨日の一撃で、勝負あったという感じです。

 

 

これは、FOMCの金融政策が、転換を迎えるということに反応したわけですが、このニュースが出た時は、楽観視していました。

なぜなら、流石に、この話は以前から話題に上っており、既に相当部分は織込み済みであるはずだと考えたからです。

 

この考えは、今での変わっていないのですが、ここから、尾ひれ背びれがつきだすと、話は拗れそうで嫌な感じがしています。

昨日も、セントルイス連銀のブラード総裁が、「インフレが加速すれば22年にも最初の利上げをするだろう」と述べたように、この手の話が色々と出てくると、いちいち市場が反応しますので、それにより被弾してしまうのです。

 

 

現に、この発言により、昨日のNYダウは500ドルを超える下げとなり、つられて、日経平均先物の500円を超える下げとなってしまっています。

タカ派が幅を利かせると、早期の利上げ観測が強まってしまいますので、ここは、ハト派の意見も大きく取り上げて欲しいものです。

 

 

日本市場は、日本の事情で動いて欲しいのですが、なかなかそうは行かないですね。

しかし、日本の事情にしてみたところで、骨太の方針は、中途半端で冴えないものですので、どうしようもないのですが…。

 

これしきの金融緩和で、インフレになるはずもないのですが、何を考えているのでしょうか。

これでは、海外勢も、日本株を買おうという気にはなれないでしょう。

 

 

こうみてみると、「ダメだこりゃ」ということになってしまうのですが、株で生計を立てようとしている身としては、悲観ばかりもしていられません。

この状況を打破するために、何ができるのか、戦略を捻り出していかないといけません。

 

頑張っていきましょう!

 

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