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【旅行関連銘柄に機関のカラ売り続く】 背景にコロナ禍継続のシナリオが存在するのか?

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本日の日本市場は、全面高の展開。

日経平均株価は、ついに29,000円を奪還しました。

 

なんだかよく分からないまま、株価が上昇してきました。

米国のインフレ懸念が和らいだことが要因ではありますが、戻りが早いようにも思えます。

 

また、ここでは何度も記していますが、日経平均の上昇の割には、グロース株が大きくもたついています。

マザーズ指数は、ジワジワと上昇しているものの、未だ760ポイントです。

 

日経平均並みで行くとしたら、4割程度安い状態に落ち込んでしまっています。

コロナ禍でのデジタル銘柄への期待度が大きかったことから、その現実とのギャップが表面化してしまった感がありますよね。

 

こうなると、グロース株中心の私としましては、苦しい状況になってしまっています。

年初来では、まだ大きくマイナスになっていますので、今の株高による高揚感は味わえておりません。

 

早急に事態が改善されることを、祈るばかりです。

 

 

さて、本日は、旅行関連銘柄が売り込まれました。

昨日、大幅高を演じた我が「エアトリ」も、残念ながら下落してしまいました。

 

朝方は、5%程上昇する場面がありましたので、いよいよ本格的な上昇局面が来たかと、ほくそ笑んでいたのですがね。

ネット界隈では、また機関によるカラ売りにやられたと、騒がれています。

 

どうしてこうも、機関投資家は、旅行関連株を親の仇のように売り込むのでしょうかね。

まだ、コロナ禍が続くと考えているからでしょうか。

 

まあ恐らくは、何らかの根拠に基づいて投資判断をしているでしょうから、ネガティブ要因があるということなのでしょう、

そうなると、やはりコロナ禍が続くと見ているのが妥当な見方となりますが、世界中で脱コロナが進んでいるのに、どうしてそのような判断になるのかというのが疑問です。

 

ひょっとしたら、日本においては、まだコロナが続くというシナリオがあるのでしょうか?

日本は、世界に逆行して、いまだに、やれマスクだ、やれワクチンだと騒いでいますので、何らかの意図を感じてしまいます。

 

コロナの実情に関係なく、コロナ禍を続けるという大きな意志が働いているということなのかもしれません。

コロナは茶番で間違いないのですが、こうなると、まだ当分は終わらないのかもしれません。

 

世界は、このようにして動いているのでしょうか。

恐ろしい世界です。

 

こんな世界ならば、どんなに抗っても、勝ち目はないですね。

これが、穿った見方であることを願うばかりです。

 

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