GW2日目に突入。
昨日は、あいにくの荒天でしたが、本日は好天になりましたので、外に出たい気分満載です。
しかしながら、言わずもがなのステイホームですので、天皇賞を満喫したいと思っています。
このように、日本においては、相変わらずのステイホーム全盛の様相となっていますが、世界を見てみますと、ワクチン接種が進むとともに、アフターコロナの生活様式に変化していこうとしています。
マスクを外す外さないの議論はあるものの、人々が、外の世界に自然と出られる環境にシフトしていっていますので、遅からず日本においても、変化していくと思われます。
このような変化が起こった時に、何を真っ先にしたいかといいますと、やはり、旅行と外食になるのではないでしょうか。
昨年は、GoToキャンペーンによる需要喚起が行われましたが、そのような施策がなくとも、自然と盛り上がるものと思います。
※もちろん、キャンペーンは復活してもらいたいと思っています。
私自身も、まずもって旅行に行きたいと考えています。
海外旅行はまだ先だとしても、今までの我慢を爆発させるべく、国内旅を満喫したいです。
そこまで、観光業界と飲食業界の方々には、何とか踏ん張って頑張ってもらいたいと祈るばかりですが、本当に、峠はもうすぐそこにあると思います。
恐らくは、その時期は、早ければ6月、遅くともオリンピック開催前になるのではないでしょうか。
旅行関連株に注目
このように、夏には日常生活が一定程度戻り、旅行需要が増加するとなりますと、ここまで低迷していた旅行関連株が復活する可能性が出てきます。
株式投資は、実態が明るみになってから投資しては遅いということになりますので、ある程度、先回りして動くことが必要になります。
これら多くの銘柄は、最悪期からは上昇しているものの、コロナ以前と比較しますと、まだ落ち込んだままの状態です。
どこまで持ち直すかは分かりませんが、現状よりも上昇する確率は高いはずです。
とはいえ、これらも予測に過ぎませんので、皆さんそれぞれの見方で、分析してみてください。
私自身は、以前から保有している「エアトリ」を、少しずつ買い増しており、大きく期待をしているところです。
それにしても、国や自治体の施策は、冴えないものばかりですね。
自粛の一点張りで、合理的な分析・対策が全く出来ていません。
そのような中、西武鉄道の方針変更は英断でした。
東京都などから減便要請を受け入れ、30日朝の通勤時間帯に運休したものの、その後の列車の一部で混雑が生じたため、通常通りのダイヤに戻すことにしたのです。
こんなことは、やる前から予見できたことですが、一応は自治体からの要請には応じなければならないということだったのでしょうが、このように民間の足を引っ張ってばかりです。
想像力が欠如しているのか、やってる感を出したいだけなのか分かりませんが、このような人災は断じて起こしてはならないと思います。
そんな中の、西武鉄道の迅速な軌道修正は見事といえ、英断です。
他の鉄道会社も、どんどん追随してもらいたいと思います!