昨日の米国市場は、ダウ上げのナス下げの展開。
まあまあ、無難な結果になったというところでしょうか。
今週は、全般的に、予想外の強い動きを見せ、特に日経平均は爆上げしました。
私の周りの人もそうですが、多くの人がこの恩恵を受けたのではないでしょうか。
残念ながら、私自身は、主砲の「エアトリ」が絶不調でしたので、多大なる損害を受ける結果となってしまいました。
とても面白くない展開だったわけですが、こんな週もあるというものです。
良い時があれば、悪い時もあるというのが人生です。
良いことばかりでは、喜びも感じられなくなりますので、世の中うまくできています。
幸い、主砲の「エアトリ」は、このように一方的に動くことが多い銘柄ですので、この流れが変われば、今度は棒上げになる可能性も高いと思っていますので、あまり心配はしていません。
それが、来週になるのか、再来週になるのかは分かりませんが、じっくりと構えていきたいと思います。
それにしても、ウクライナ情勢が長引いています。
ウクライナの人々のことを想うと、居た堪れない気持ちになりますが、最近のゼレンスキーへの一方的な賞賛には少々違和感を覚えます。
国会での演説についても、無条件に賞賛されていますが、片目どころか両目をつぶっているようにも感じます。
まずもって、真珠湾攻撃と9.11を同一視したことを、忘れてはいけません。
日本にとって、これほど屈辱的なことはないはずなのですが、多くの人がそれに目を瞑っています。
それどころか、これはゼレンスキーが悪いのではなく、それを正してこなかった日本政府が悪いと言う始末です。
そういう要素はあるとは思いますが、明らかに誤ったことを言われているのです。
怒って然るべきなので、賞賛するとは何事かと言うことです。
私は、あの発言で、完全に冷めました。
この紛争の本質が何なのか、一面的な見方では良くないのではないかと思い始めています。
なんか、おかしいですよこの問題は。
何事も、盲目的ではいけないと言うことなのでしょうね。