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ワクチンパスポート効果で旅行株は一段高へ!

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今週は、好調なマーケットとエアトリの上方修正の恩恵を被り、ポートフォリオが、久々に爆益となりました。

爆益と言いましても、億り人の方々のような規模では到底なく、200万円余りのプラスになった程度です。

 

それでも、株口座の資産は、年初来高値を更新しましたので、ホッと一息ついているところです。

つい2週間ほど前には、マイナスに落ち込んでいましたので、短期間でかなりの変動幅となっています。

 

 

今回は、プラス方面に振れましたので良かったのですが、当然に、逆方向に振れる場合もあるわけですので、つくづく、株というものの恐ろしさを感じた次第です。

まさに、一寸先は、闇となるか、天国となるかは、紙一重といったところでしょうか。

 

 

 

さて、緊急事態宣言が、今月末まで延長されましたが、もはや形だけの気合い程度のものでしか無くなっていますので、大した影響はないでしょう。

11月以降は、ワクチンパスポートを活用した行動制限の緩和もされるようですから、やっと経済も本格的に動いてくるものと思われます。

 

しかし、この行動制限の緩和というものも、実際に何のことなのかイマイチわかりにくいものとなっています。

県境を越える旅行の自粛撤廃などと言われていますが、そもそもが自粛なので、どれだけの意味があるのかサッパリ分かりません。

 

 

今でも、普通に旅行していますよね。

 

 

また、ワクチンパスポートというのも、とってつけた感があります。

ワクチンを接種したからといって、その時点で、感染していない保証はどこにもありません。

 

保証がないのに、保証があるかの如くお墨付きを与えるパスポートって、何なのでしょうかね。

接種者へのご褒美的なものでしょうか。

 

 

接種したのに、今まで通り自粛しろとは言えないでしょうから、このような施策を実行するのでしょうが、普通に考えれば、おかしな制度ですよね。

全く、おママごとと、言わざるを得ません。

 

 

そんなことより、感染症区分を2類から5類に変更し、治療体制を改めた方がよっぽど効果的と思うのですが、なぜ実行しないのでしょうかね。

まあ、これも結局は、利権の問題なのでしょうか。

 

全く、くだらない話で、残念です。

 

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