本日のマーケットも、とても弱い展開が続いてしまいました。
やはり、日銀砲のない日本市場は、もともと脆弱なのかもしれません。
いや、それよりも、コロナに屈した日本政府、そして日本国への失望の影響が大きいのでしょう。
こんなさざなみ程度の陽性者で、4度目となる緊急事態宣言の発令、そして、オリンピックの無観客の決定は、世界に赤っ恥をかいてしまいました。
こんな情けない日本に誰がしたのでしょうか。
メディアの罪が大きいのは間違いないことですが、それを跳ね返す政治力が、現政権にないというのが致命傷ですね。
ビクトリーロードの見えないオリンピック、どうなってしまうのでしょうか。
そして、日本マーケットは、このまま沈没してしまうのでしょうか。
本日の投資成績
このようなマーケット環境ですので、ポートフォリオもぼろぼろで、1勝9敗1分けと大敗を喫してしまいました。
サンアスタリスクやエアトリが大きく落ち込み、昨日、売り損なったPR TIMESも、案の定7%安と撃沈するなど、散々な1日となりました。
しかしながら、ワンサイドゲームになったものの、総額では、僅か4万円のマイナスと、奇跡的に軽症ですみました。
なぜかというと、この虎の子の1勝が、大きく上昇してくれたのです。
その親孝行の銘柄は、なんと、バリュエンスホールディングスです。
昨日の決算発表で、下方修正&減配という、絶望的な結果となりましたので、どれだけマイナスになるかと怯えていたのですが、なんとなんと、奇跡のストップ高を演出したのです。
何ということでしょう。
材料出尽くしというところなのかもしれませんが、S高までいくとは、想像も出来ませんでした。
まあ、「勝ちに不思議な勝ちあり」と言われますので、ラッキーだったと喜んでおきます。
明日どうなるかはわかりませんが、ぬか喜びにならないように、ケアしたいと思います。