本日の日本市場は、やっとこさ反発してくれました。
本当にやっとこさですので、束の間の心の平穏を取り戻しているところです。
そろそろとは思っていたものの、更に掘られることも警戒していました。
実際、朝方は、下落する局面もあり、マザーズにいたっては、一時1,000ポイントを割り込みましたので、紙一重の状態ではありました。
これで、追証祭りが終わったのかどうか。
夏枯れ相場ではあるものの、流石に、売り枯れもしているでしょうから、反転してくれることを期待したいと思います。
これも、昨日、「Tomorrow never knows」を口ずさんだおかげでしょうかね。
それでも、やっと反発してくれたものの、ここまで売り込まれてしまいましたので、相当な深傷を負ってしまっています。
ここから、傷を癒やし、回復させるには、相当な時間が必要になります。
まだ、当面は、胃が痛い局面が続きそうです。
さて、以前に投資していた銘柄で、ビッグニュースが飛び込んできました。
ビジネス相談仲介の「ビザスク」が、米同業のコールマン・リサーチ・グループを約112億円で買収すると発表しました。
海外事業の成長を加速化させる戦略のようですが、額が半端ないです。
買収資金は、第三者割当増資や借り入れにより調達するようですが、ビザスクの売上規模は16億円ですので、かなり野心的と言いますか、冒険的な買収になるかと思われます。
この分野の成長性に確信を持っており勝負に出たということでしょうから、期待感はあるのですが、マーケットはこれをどう評価するのでしょうか。
PTSを見ますと、今のところ15前後上昇していますので、評価しているということなのかもしれません。
PTSは、あまり信用できない面もありますので、明日の市場で確認していきたいと思います。
それにしても、端羽社長、かなり豪快な方ですね。
腹の据わり方が半端ないです。
以前投資した時もそうでしたが、やはり、応援したくなる企業ではあります!