本日の日経平均株価は、小幅高となったが、マザーズ指数は3日続落となった。
昨日大暴落してしまったので、本日も軟調な展開になることが予想されたが、一時は1,200ポイントを下回る2日連続の大暴落となってしまった。
流石にそれは聞いてないよと、嘆き節にもなったのだが、引けにかけて買い戻しが入り、終値は0.93%安となんとか持ちこたえたといったところだろうか。
ここで踏み止まらないと、あれよあれよと売りが売りを呼び、それに追証による投げ売りが重なり、底なし沼にはまるところであった。
まだ、余談を許さない展開が続くとは思うが、あとは、外国人投資家がどこまで戻ってくるかが鍵をにぎりそうだ。
また、米大統領選まで残り2週間となり、この動向にも影響を受けそうだ。
この大統領選では、今回最後の候補者のテレビ討論会が開催されたのだが、どうやら大きな波乱なく終了したようだ。
波乱がないということは、劣勢が伝えれているトランプ大統領が巻き返せなかったことを意味すると思うのだが、今回のテレビ司会者は、どちらかというとバイデン派のようで、トランプに思うように発言をさせなかったと伝わってきている。
トランプ大統領は、どうやらメディアに嫌われているようで、バイデンに不利な発言や内容は、ほとんどメディアからは流されていないようだ。
なんか、左派に牛耳られている日本のメディアに酷似していると感じてしまうのだが、こんなんだから、トランプがフェイクニュースだと声高に叫ぶのはよく理解できる。
こうなると、どこまでメディアが正確なことを伝えているのか、怪しげなものとなるので、バイデン有利との報道もどこまで本当のことか分からない。
情報は錯綜しているが、トランプの集会には毎回数千人が集まるのに対して、バイデンの方は、密対策をしているとはいえ毎回50人程度しか集まらないという情報もあり、本当にどちらが支持され人気があるのか分からない。
結局、ふたを開けてみれば、これだけ劣勢が伝えられているトランプが、あっけなく勝利するということも十分あり得る。
日本の国益のためには、どちらが良いのかとなると、関係構築が出来ているトランプの方が良いだろうということは推測される。
バイデンになると、どんな展開になるのか、想像がつかない。
それでも、バイデンも副大統領を務めた実力者であるので、めったなことにはならないと思うのだがどうだろうか。
持ち株動向
本日の持ち株銘柄も、Chatworkやエーアイなど、かなり下げてしまったが、この大嵐のなか、よく耐えたと労ってあげたい。
いや、現実的には、暴落しているので、耐えきれていないのだが、思いとしては、よく頑張ってくれたと思いたい。
短期的な下げとしては、かなり大きな波であったのだが、ここはあくまで中期目線で考えていきたい。
短期目線であるのであれば、20~30%上昇したところで売っている。
そんなもんではないと考えて購入しているので、信念を持って臨みたい。
人間なので、弱気になることもあるが、こうやってブログで書くことによって、頭を整理し、鎮静させていきたい。
まもなくNY市場が始まるがどうなるだろうか。
大統領のテレビ討論会の評価が、まずはここで下されるのであろう。
今週は、いささか疲れたので、今日は早めに寝るとしよう。