今年も、性懲りもなく日テレが「24時間テレビ」を放送しています。
もう我が家では、見ることはありませんが、いつまで続けるんですかね。
そもそも、チャリティ番組という看板自体がミスリードです。
チャリティ番組であるならば、出演者はみなボランティアで参加するはずなのですが、みなギャラをもらっているわけです。
つまり、みな、仕事で出演しているのです。
こんな偽善番組ありますか?
しかも、素人は、ボランティアで参加させています。
素人は、番組参加させてやるからと、無報酬で搾取しておきながら、芸能人は仕事として報酬をもらっている。
そして、その芸能人たちが、涙を流す演出をしているわけです。
こんな茶番劇、ありますか?
視聴者を馬鹿にするのも、いい加減にしてもらいたいものです。
そこにさらに、旧統一教会問題です。
旧統一教会の信者が、長年に渡り、番組にボランティアとして参加していたことが暴露されました。
別に、それ自体は本来は大した問題ではないのですが、テレビ局は、連日に渡り、政治家と教会に接点があることを痛烈に批判していますので、ブーメランのように自身におはちが回ってきたのです。
それに対して、日テレはなんと釈明したでしょうか。
「参加される方の個人的な思想・信条について確認することはいたしません」と言ったのですよ。
信じられますか?
こんな言い訳が罷り通るならば、今までの政治家叩きは何だったのですか?
メディアは、ホント勝手です。
こんなメディアは、決して観てはいけませんよ。
テレビを観るならば、寝ている方がよっぽどマシです。
誤った情報で馬鹿になるよりは、マシですからね。
よって、我が家では、地上波はほとんど観ていません。
皆さんは、いかがですか??