新型コロナウイルスの影響で、世界中で旅行という旅行が壊滅してしまっている。
観光庁の発表によると、3月の国内旅行は前年同月比64%減、海外旅行は同85%減となったようだ。
当然4月はさらに減少しているはずだし、海外はほぼゼロではないだろうか。
ちなみに、本日のセントレアの国際便は、出発・到着便すべてキャンセルとなっている。
こんなことは、誰もが今まで考えもしなかったことだ。
何の不安もなく、飛行機に乗り、海外を旅していたのが嘘のようだ。
もはや、海外旅行など「夢幻の如くなり」となっていまうのだろうか?
幻のゴールデンウイーク
何もしなかったゴールデンウイーク。
ついこの前のことだが、今振り返っても、何をしていたか記憶が定かでない。
唯一の記憶は、アマゾンプライムで、キングダムを80話分観たことかぐらいか。
29日に地上波で放送されるが、王騎役の大沢たかおの演技が今から楽しみだ。
王騎に魅了されたせいで、以来、王騎のものまねをし続け、家族に馬鹿にされる毎日を送っている。
同類の方はきっと多いはずと、確信している。
夏休みの計画
こんな超絶インドアなGWを送ったので、旅好きとしては、そろそろどこかに行きたい衝動に駆られている訳だが、まだ現状では難しい。
では、夏休みはどうだろうか。
2~3か月後、日本は、そして世界はどうなっているだろうか。
現実的に考えると、経験則的に第二波が心配されるので、全くの平常に戻ることはないであろう。
そのような環境下、各国が、観光客を受け入れるどうかも、判断が分かれるところだ。
飛行機が飛ばない限りは、物理的に海外旅行は行けない。
また、例え飛んだとしても、入国後一定期間隔離されれば、元も子もない。
となると、残念無念だが、海外旅行はまだ難しいと考えるしかなくなる。
自然回帰
南の島がダメとなると、近場を旅するしかないかもしれない。
既に訪れたことがあるところは新鮮味に欠けるし、また、3密も避けなければならないとなると、何か新しいアプローチが必要になりそうだ。
そうなると、やはり旅のフィールドは大自然になる。
人は結局自然に帰っていく、自然回帰だ。
自然 + 初挑戦の領域を考えると、ジップラインが面白いかもしれない。
高所恐怖症としては、クリアできるか甚だ心配ではあるが、バンジージャンプよりは壁が低そうだし、なにより楽しそうだ。
よし決めた。
この夏は、ジップラインだ!
なんか、今からワクワクしてきたぞ。