本日の日経平均株価は、続落ながらも下げ渋る展開。
昨日のNY市場の下げを考えると、踏ん張った感があります。
マザーズ指数は、反発。
こちらは、下げ過ぎ感がありましたので、自立反発買いが入ったと言うところでしょうか。
今週は祭日が二日もありますので、市場は3日間で終了。
残念ながら、散々な週となってしまいました。
為替については、再びドル円が145円になったのも束の間、現在は141円台と大反発しています。
米国の急速な利上げにより、日米金利差拡大で150円到達もあり得る状況ではありますが、どうなるでしょうか。
米国は、来年にかけても利上げを継続するようですから、まだ円安の余地もあるように思えます。
しかし一方で、世界景気が悪化していますので、この悪化が顕著になっていきますと、円高に向かうこともあり得ます。
どちらがインパクトが大きいのか、やはり景気悪化でしょうかね。
今年から来年にかけて、なかなか厳しい年が続きそうです。
そうなると、マーケットも厳しい環境になるわけですが、個別株でどこまで勝負できるでしょうか。
久方ぶりのアゲインスト相場になりそうで、退場者が続出することになるでしょうね。
なんとか生き延びないといけません。
勝ち組になれないまでも、負け組にならないよう頑張っていきたいと思います!