本日の日経平均株価は、米国株の急落を受け下落はしたものの、前日比△104円と下げ渋り、底堅さを見せた。
従来だと、ダウが400ドルも急落すると、日本株も大きく値を下げていたのだが、ここ最近は、大きくは連動しなくなってきた。
これが、日本株が再評価されてきた所以なのか、はたまた米国株の騰落が大統領選という特殊要因だからなのかは分からないが、少なくとも、菅政権のスピード感は評価されていると感じている。
デジタル化推進もそうだが、とにかく、やることなすこと、すべてが早い。
菅首相本人が、せっかちだということもあるだろうが、今までの停滞した政治のスピード感からは、考えられない程の飛ばし方だ。
また、閣僚の配し方も絶妙で、まさに適材適所といえ、人材の生かし方も的を得ている。
日本の政治および経済は、このような好環境にあるので、マーケットにも強気のスタンスで臨めば良いもではないかと思う。
何度も言っているが、特に、デジタル銘柄で勝負すべき時だと確信している。
ロコンド追撃
さて、昨日ブログで宣言したとおり、本日はロコンド(3558)の買い増しを実行した。
昨日は、まず偵察隊を出し、100株のみ購入して様子を伺ったが、ここのところの下落基調に歯止めがかかりそうな予兆があったので、200株だが追撃砲を放つことにした。
本日のロコンド株の動きは、始値2,543円(←ここを成行買い)、高値2,779円、安値2,533円、終値は前日比+6.33%の2,703円となった。
まあ、動き方としては、今のところ正解といえるだろう。
今後の動きとしては、25日線が上昇に転じれば、上昇気流に乗ると思われるので、この近辺を買い増しして、厚みをもった陣形を形成していきたい。
一つの銘柄の基本陣形として、200万円をベースとしているので、これからどのタイミングで買い増すかが、これからの課題となる。
デジタル銘柄は、急騰すると止まらなくなるので、押し目のチャンスがなくなる場合がある。
現に、グッドパッチ(7351)は、陣形を整備する前に急騰してしまったので、500株しか保有できていない。
買値から80%上昇しているので、まあ良しとすべきなのだが、やはり基本陣形まで構築できなかったことが悔やまれる。
ここから押し目があれば、その機会を狙いたいとは思うが…。
保有銘柄の動向
本日の保有銘柄は、全体で2%の上昇となり、好調さを持続している。
総じて上昇しているのだが、やはり中には伸び悩んでいる銘柄もある。
その一つは、ファイズホールディングス(9325)だ。
EC運営企業の物流センターの管理・梱包・配送までを手掛けており、アマゾンが主要顧客ということもあって、もう伸びるしかない企業だと考えたのだが、株価はパッとしない。
もうかれこれ1か月間、1,100円から1,200円を行ったり来たりしており、本日の株価も前日比△44円の1,131円。
下がる要素がないので、下落の理由はよく分からないのだが、チャートを見ると1,100円を割り込むようだと、少々塩梅がよくない。
個人的には、原点付近をウロチョロしているので、切ってしまってもよいのだが、今の宅配需要から伸びる要素しかない中で手仕舞うのは、なんだか面白くない。
なので、逆に1,100円の少し上あたりで、指値で買い待ちしてみようと思う。
ここ最近、寒暖の差が激しくなってきているので、体調管理には気を付けないといけない。
この時期に風邪でもひこうものなら、コロナと間違われエライ目にあってしまう。
免疫力を高めるために、よく食べ、よく寝て、ストレスをためないようにしたい。
まあ、一番の栄養は、株が上がるということなんだけど…。