本日の日本市場は、引き続き軟調な展開。
日経平均株価は、27,000円は辛うじてキープしたものの、このまま維持するのは難しい様相を呈しています。
なにせ、米国市場が落ち着きません。
昨日のダウも、最後は戻したものの、前半は大きく崩れ800ドル安まで暴落しましたので、ボラティリティが高まっています。
いやあ、怖いですねえ。
なにか、生きた心地がしなくなってきました。
VIX指数が、昨日時点で31と高水準であることも、怖さに拍車をかけています。
1月3日が16.6でしたから、ほんの短期間で急速に悪化したことが、見てとれます。
このVIX指数、ここ10年での最高値は、コロナ初期騒動時の72です。
ほんと2年前は、凄まじかったですよね。
NYダウも、毎日のようにサーキットブレーカーが発動していましたから。
この時の恐怖を思うと、今のような相場も大したことはなく感じますが、人間、未来のことが分からない以上、現時点を最も恐ろしく感じてしまうものです。
それでも、このVIX指数は、高くても30後半で終わることが多いですから、もうしばらくの辛抱ではないかと思います。
もうしばらくと言い続けていますので、いつまで待てば良いのかと怒られそうですが、急落した場合は、反騰場面はあるものですから、それを待つしかないでしょう。
その急騰時に売り払うのか、ホールドするかは、意見が別れるところですがね。
さて、本日は、マザーズの動きが穏やかだったこともあり、売買はありませんでした。
ノートレードは、久々です。
ここのところ、少し買い過ぎなところがありましたので、良かったかもしれません。
ポートフォリオで言いますと、エクサウィザーズが、惜しい動きでした。
10%ほど上げる場面があり、やっと来たかと一瞬期待したのですが、残念ながら、まだだったようです。
いつまで待たせるんかい、とツッコミを入れたくなりますが、地合いも悪いので、我慢しましょう。
さあ、本日こそは、NYも落ち着いてもらいたいものです。
寝る時にチェックするのが、怖いですが、やっぱり見てしまうでしょうね。
ああ、今夜も寝つきが悪いか…!